馬鹿はシネマで直らない

　攻略サイトを見るうちにムラムラとやりたくなってしまった…。

第１章

・ターン１　ラムのはやし
　盗賊とのしょうもない戦いだが、少年たちには初陣。普通にアルムとルカで弱らせてクリフとロビンで討ち取っていく方針。グレイは動かさない。おそろしいことにクリフがＨＰ８まで減少した。よりにもよって二回も攻撃をかわされて順調とはいいがたい。マップが狭くサクサク進むのは好きだ。しかし、カーソルのレスポンスがいまいちだなぁ。

・ターン２　とうぞくのもり
　ちょっとは陣容を整えてきた盗賊軍だがアーチャーを先頭にしている時点で何かが間違っている。グレイとロビン以外は１レベルずつ上昇したけど、上昇値はいまいちだった。アルムは初めからＨＰが２８あったりと強力な主人公だ。
　回復床を求めて最後のとうぞくがうろうろしていたが、追いすがって無慈悲に切り倒した。

・ターン３　とうぞくのほこら
　森といいソフィアの治安の悪さを如実に示すネーミングだ。クリフとロビンをレベルアップさせてクラスチェンジ可能に育てた。残りの経験値はアルムとルカに与える。特にアルムは育てたい。
　ミラのしもべがグレイをようへいにしたくなかったらしく、何度も繰り返すはめになった。クリフはまどうし、ロビンはアーチャーに転職。聖なる泉はすべてアルムにすばやさで与えてしまった。

・ターン４　ラムのたに
　まずは東から来る盗賊軍団にむけて進撃し、４人がかりの防衛ラインを構築すると正面で次々ととうぞくを撃破していく。クリフのファイアーとシルクのリザイアが活躍し、またたくまに片付いた。壁に使えるアーチャーのロビン、集中攻撃をさばいたグレイの功績も大きい。ルカとアルムは敵アーチャーを早期に潰してくれた。
　続いて向きを変えて山越えしてくるようへいレベル４に対する。この戦いには結構苦戦したが、最終的には魔法を集中的に叩き込んで傭兵を倒した。殊勲のシルクはレベルアップ。彼女をハイペースで育てて行きたいものだ。

・ターン５　みなみのとりで
　ついに敵からとうぞくが消えた。ＲＰＧ的必然というか初期の敵が弱っちくて本当に助かる。みなみのとりでの恐ろしい敵ははがねのゆみを装備したアーチャーだ。まずはアルムを先頭にして殴りかかってくるソルジャーを撃滅すると、アーチャーのところにはかわのたてをもったグレイを痛めつけられ退却する敵ソルジャーごと前進させる。彼と壁越しに魔法で攻撃するクリフの連携によってアーチャーを倒し、はがねのゆみを手に入れる。こちらのアーチャーロビンはあまり役に立たなかった。
　中央のソルジャーを押し込むのはアルムとルカ、シルクの仕事になったがリザイアにこだわったために進展が遅れた。けっきょくルカが止めをさしていく。左の敵はロビンとアーチャー始末の終わったクリフが遠距離攻撃だけで倒した。グレイは攻撃力が成長してくれて調子がいい。

・ターン６　みなみのとりで内部
　いかづちのけんの入手とクレアの参入。いかづちのけんはグレイに持たせることにする。彼が半後方要員になる代わりにクレアにかわのたてを持たせて前線で使う作戦だ。部隊の強さは２１５になった。

・ターン７　ソフィアのみなみ１
　ソルジャー部隊との正面からの激突。陣形をしっかり構築して前のターンにぶつかってきた敵は遠距離攻撃で弱らせた上で止めを刺していく。シルクに稼がせようと思ったが、リザイアの命中率のおかげで一体しか倒せなかった。いかづちの剣が強力すぎて敵のナイトを１ターンで葬ってしまう。経験値稼ぎを考えるとグレイが扱いにくくなってしまったかもしれない。
　ルカはレベル５で、アーマーへのクラスチェンジはちょっと無理そう。

・ターン８　ソフィアのみなみ２
　川の南北に分断されたナイト６騎との戦い。戦力分散のようでいて油断していると側面攻撃をうける配置になっている。まずは南にいる２騎をアルムを戦闘にして迎撃するが、以外に硬く命中率も悪かったので、北からのナイトが橋に届きそうになってしまった。アルムが間に合ったけれど……。
　南の連中をタコ殴りにしたら橋に乗ったやつを遠距離攻撃で集中攻撃する。クレアは別の地点で川の上に配置し、敵を引き付けた。アルムは前線に立ち続けているのに肝心のとどめを刺せない状態が続いていてあまり経験値がたまっていない。

・ターン９　かいほうぐんのアジト
　まものが住むほこらに立てこもって戦うなんて劣悪な環境である。ぶっちゃけマイセンのじっちゃんが参戦しても身体を壊していたのではないか。
　スケルトンは予想よりも移動力が大きくちょくせつシルクを攻撃されることが多かった。しかし、シルクは攻撃を受けた時にはきっちりとリザイアを返すのでそれほど危険な目にあわずに済んだ。彼女がレベルアップし、他にも経験値が９０台になったキャラは多い。あと、ゾンビの動きが冗長なので戦闘アニメーションを一時的に切ってしまった。
　いずみはアルムにしゅび２、ちから１の割合で使用した。クレーベらが加わった解放軍のつよさは３１８になった。

・ターン１０　ソフィアのもん
　ついに城にまでたどりついた。膝元で解放軍の活動を許しているドゼーは間抜けといわざるをえないが、ソフィアの中心は城より北側にあるのだろう、たぶん。まぁ、彼はいろいろと醜態の多い宰相なので天然であんなクオリティなのかもしれない。
　とりあえず右回りで城への侵入をくわだてる。はりだしに構えている連中にクレアを特攻させて陣形をくずしているうちに門のところまで辿り着く。アーチャーにはアーチャーで反撃を加え、時間を掛けて削っていった。問題のスレイダーはアルムで誘い出して集中攻撃したが、硬い上に回避しまくるので倒すのに苦労した。他のナイトがいっせいに襲いかかってきたら死者がでていただろうなぁ。単騎特攻の間抜けさに助けられた。
　その後の掃討もけっこう大変で、アーマーにはクレアが一撃もらってひやりとさせられる場面があった。シルクを攻撃に投入しすぎなのがいけないのだ。

・ターン１１　ソフィアじょう
　ナイトキラーを入手する。クレーベにもたせ、はがねのやりはルカに回した。おうけのつるぎを手に入れる日が待ち遠しい。城内の人々のセリフはけっこう露骨に伏線を振りまいている。それくらい単純なほうがいいのかもしれない。


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