馬鹿はシネマで直らない

・空中庭園入口
　捨て駒にされた憐れなテンプルナイトとの戦い。どうせならいっぺんに殴りかかってくればいいのだが、場所が狭いからできないのだろう。そもそも兵力ではデニム側が優越している。
　ホワイトミュートとスターティアラで適度に痛めつけ、とどめを個別に刺してＭＶＰをさけた。

・空中庭園３Ｆ拳を握る男
　明るさの限界を突破は名曲だ。聞きあきたくないので速攻で決めていく。フェアリーのディープキッスはバイアンにも適時回して攻撃力の強化につとめた。ワープリングやウイングシューズがなければ苦労させられただろうなぁ。

・空中庭園５Ｆ黄玉の涙
　たった４ユニットとか舐められているとしか思えない。全体攻撃魔法で叩きまくりカード回収にテレポートを使ってクリアー。敵に行動すら許さなかった。

・空中庭園８Ｆ至福の夢
　ここの敵も少ない。ワードオブペインが痛そうだったのでカードを諦めてトドメを刺した。至福の夢も終わりそうになっている。

・空中庭園９Ｆ美酒の祭壇
　ヒドラが３体と雰囲気はいい敵だ。とりあえず体力を削るのが大変ではある。その作業においてプレザンスがレベル３２になってしまい、ちょっと困った。まぁ、このまま押し切るしかないだろうな。
　左側の扉を開けようと思ったらその１マス奥に隠し扉まであることを知った。敵は各階に兵力を分散しているが、これでは裏をかかれまくることになるだろう。実にマズい手だ。バルバス＆マルティムクオリティだからしかたないか。

・空中庭園１２Ｆ赤の回廊
　せっせとレベルアップに励む。かなりのユニットがレベル３２に成長し、状態は安定しつつも二軍との差が開く。クリムゾンブロウを食らわずに済んだのは助かった。回復はカチュアのヒーリングオールが頼りなのであまりまとめてダメージが貯まると面倒に鳴る。

・空中庭園１５Ｆ星を眺める者
　アンデッドが大量発生しているが……スターティアラで非アンデッドの２匹以外全滅した。おかげでカチュアがＭＶＰを獲得する問題は生じたものの非常に素早く決着が付いた。フェアリー以外はレベル３２だし、次もカチュアを出すとしよう。

・空中庭園１７Ｆ白の回廊
　あとちょっと！あとちょっと！ずんずんどんどん駆け上がる。たちはだかるテンプルナイトはボロボロに叩きのめし勝利を我が手にするのだ――そういえばロスローリアンが引っ張ったというバクラムの一部残党が敵に回ることが全然なかったなぁ。

・空中庭園１８Ｆ天と地の狭間
　たった１８回で天地の狭間を名乗るとは…おこがましいわっ！そう思わないでもないが永久機関を搭載していたり凄まじいものはある塔だ。やっと頂上に辿り着いたがすぐに地下送りにされるのは嫌がらせみたいだ…。
　さてアンドラスとの戦いだがひとりで勝手に突っ込んでくるので袋叩きにして終了。単に死に場所を求めていただけではないか。カノープスが毒づくように、あるいはバルバスたちのように自分の運命を切り開いて欲しかった。彼は誇りが高すぎたのかも知れない。

・地下墓地入口
　スターティアラで一撃。そしてカチュアが一挙に２つもレベルをあげる……こうなることは分かっていたのになぁ。エンジェルナイトに殺らせるべきだったか？

・旧時代の遺跡
　この期に及んで時間稼ぎの捨て駒とか――指示に従うバケツナイトも凄いよ。彼らの倫理感はどうなっているんだろう。最後まで天国に行けることを確信して戦ったのだろうか？
　ここは結構手こずってしまいレベル調整しながら終わらせた。サンシオンを拾ったが使う気はしないなぁ。

・封印の間１
　たった二人で十人相手に自身満々で戦いを挑んでくるバルバスとマルティムが可愛いステージ。とはいえデニムが一撃食らった時は冷や汗をかいた。それが凌いでしまえばノームでバルバスを叩き、マルティムを集中攻撃して楽勝だった。問題はダメージが一部に残ってしまったことか…。

・封印の間２
　最後の最後の戦いで――フェアリー、カノープス、プレザンス、カチュアが戦死……なんてこった。とりあえずデニム戴冠エンドを見届けることにしたがこの被害は大きすぎる。攻撃が役に立っていない接近連中を弓に持ち変えさせてドルガルアに再挑戦するべきか。
　最後にもっともいじけてしまったのが少数民族のウォルスタ人であることも興味深かった。デニムに裏切られた思いも強いのだろうが、ガルガスタン人ならたくさんの仲間と助け合えるし、バクラムはそれなりに権益を維持できる感じだったから、当然の帰結なのかなぁ。これでデニムが倒れればバラバラになったヴァレリアにローディスの侵攻に行われるのは決まりきっている。なんとも不吉でやるせない結末といえよう。

再挑戦
・封印の間２
　途中は省略。やっぱり死人が出た。今度はギルダスとフォルカスとフェアリー……どうしたものかなぁ。ＷＴを調整したりいろいろためして攻撃を集中するべきかもしれない。
　オリビアがくっついてくるのだが、ここは初めに選んだエレメントに従って四姉妹をわけても良かったのではないか。ちょっと軽すぎるかな？ギルダスが死んでしまったためにゼノビア組は寂しい船出となった。プレザンスの復讐を終えた人生は穏やかなものとなればよいが…。
　最後にいきなりヒッタイト人という歴史がでてくるのは驚く。そういえばカチュア姉さんが子供を残さずに死んでしまったらヴァレリアはまた戦乱に陥るのでは？大義のための礎となれデニム！

再々挑戦
・封印の間２
　三度目の正直で撃破できた。ともかく攻撃をドルガルアに集中して他を無視すればよかったのだ。ロデリックに教わった必殺技が役に立ったのをみると感慨深いものがある。最終的にギルダスはフォルカスほど頼りにならなかったなぁ。まぁ、運や育てる傾向もあったんだろうけど。
　エンディングではアロセールとの別れが新しくみれた。フォルカスはシスティーナと一緒にいてやれよ……どちらにしろ風女が好きらしい。火だから風に煽られなければ落ち着かないのかもしれない。
　最後のシーンはランスロットたちなんだなぁ。あまりにも素早いので初めにみたときは分からなかった。ローディス行きで気付いてしかるべきだったか。さすがは交易で成り立つ島ヴァレリアだと妙に感心した。