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日々いろいろな感情が起きてくるのが人間ですね。
浮かれた気分の時もあれば、なんだか気が乗らないこともあるでしょう。 でも、それを特別なことだと思う必要はないんです。 特に、誰かに不満を言いたいとき。 文句がたまって仕方のないとき。 その不満をぶつける前に、自分の中でよく理解しておくべきなんです。 「この不満は、自分にとってどういう意味を持つのか?」 「これを相手に言うことで、何を伝えたいのか?」 「どういう状態になることが、この不満が解決されたといえるのか?」 自問してみるといいでしょう。 そしてこの時、不満を自分と切り離して見てみることが大切です。 自分の中の「不満分子」を、自分の外に置いてみるんです。 しばらく眺めてみると、いろいろなことに気付くでしょう。 手こずらせるな…と思ったり 大変だなあとため息をついたり 結構、かわいらしいヤツだと感じるかも知れません。 そんな不満分子を受け入れてあげることができれば、あなたは一歩成長できることでしょう。 そして、不満の程度は、以下の公式であらわされます。 不満分子 不満度=──── 不満分母 不満分母とは、不満に対する許容度のことを指します。(さんだ辞典) どれだけの不満に耐えられるか、ということですね。 分母が大きいほど、不満度は低くなります。 不満分子がいくら騒いでも、どこ吹く風。 サワヤカに日常を過ごすことができます。 分母を鍛えるためには、大らかな気持ちで過ごすことが大事ですね。 そして、さまざまな情報を受け入れること。人の話に素直に耳を傾けてみること。 日々の過ごし方によって、あなたの不満分母は成長していくことでしょう。 それが広がれば広がるほど、ちっぽけな不満に左右されない、大きな心になっていけるのだと思います。 不満空母になったら、言うことなし! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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