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カテゴリ:■韓国映画・感想
■ご無沙汰してました~~~!!今日から日記再開します!!
(゚∇^d)~。 お盆は田舎から姉が遊びに来て~、入れ違いで父母が遊びに来て~ っと、、我が家にお泊り。皆で色々歩いて回りまして・・・ 毎日足がパンパンでした。ヽ(´~`; でも久々に会って、皆、楽しく元気で良かったです。 ■いやぁ・・・最近、韓国映画の日記が続きますが、 今日も韓国映画行きます!!! ■実は、、、ここのところ仕事関係で悶々としている夫をそばで 見てまして、見るに耐えなく、、、。 (仕事をしてお金を稼ぐって本当に大変ですよねo(;△;)o ) 山あり谷あり・・・人生色々ですよね。。。 でも、何があっても、時間は淡々と過ぎていくわけで、、、 毎日なんやらかんやら仕事はあるわけで・・・ それにまつわる嫌な事・嬉しい事もなんやらかんやらあるわけで・・・ でも、私達は毎日生きるしかないわけで、、、 それなら、前向きに!楽しく!元気に!力強く!生きて行った方が 絶対いい!!!!!.。゚+.(゚ー゚)。+.゚ イイ イイ!! なんて思うわけだけど・・・でも悩みってもんは常に幸せと隣り合わせで あるわけで・・・ 「まぁ人生色々、がんばっていきまっしょい!!!!!!!」 w(゚o゚)w オオー! (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- w(゚o゚)w オオー! ■ってなわけで、、、昨夜は、 気持ちがスっきりしていない旦那に気分転換してもらおうと、 夜、ツ●ヤに行って、DVD1本★借りてきましたよ。 映画観てる時は、何もかも忘れ、映画の中に集中出来るじゃないですか。 いい意味で現実逃避っちゅーのかな。だから。。 そして・・・その名は・・・ ヽ(*゚▽゚)ノ~▽▼■[ブラザーフッド]■▼~ヾ(゚▽゚*)ノ (*あ?ヾ(¬。¬ ) ネェネェ おいおい、なんで? って??? ^^;) 実は、「ブラザーフッド」これで2度目の鑑賞になるんだけど^^; これを観て、涙を流して、嫌な事つらい事等モロモロを洗い流して、 すっきり出来たらいいな、と思って。さ。 内容的に、吉と出るか、凶と出るか、、、、って感じだったが 吉と出ましたよ。 o(;△;)o ★朝鮮戦争に休戦が宣言されて50年目にあたる2003年に撮影を始め、9ヶ月にも及ぶ撮影期間を経て2004年に完成させた『ブラザー・フッド』。 監督は、『シュリ』のカン・ジェギュ監督!!! ‘★「ブラザーフッド」の公式サイト★ ←クリック ■■ (以下 ネタバレばれ有=しかも日記長文で、すみません。。) 以前◆シルミド◆も観たが、断然、ブラザーフッドのが良いですわ。 兄弟ものって、、弱いですわ。。ほんと。 かなりの残虐場面いっぱいありの戦争ものなのに、、、 この映画は兄弟愛を軸に描かれているので、戦争映画苦手な人でも 十分に感動してしまう映画ですね。 それが不思議な事に、内容全部知っているのに、2度目の鑑賞でも ジーーン(>_< )( >_<) 涙、来るんですよねぇ。。 むしろ、2度目の方が泣けましたわ。(夫も同様) 1個1個のシーンが最後のシーンに全部つながるわけで、、、、 それがなんともせつなく・・・・ もう音楽といい映像といい、最初っから(┯_┯) ウルルルルル来ちゃいました。 この映画は悲しすぎます…。 「1950年・ソウル。 家族の生計の為に懸命に働く兄ジンテ(チャン・ドンゴン)。 母と、恋人ヨンシン(故・イ・ウンジュ)との結婚を控え、大学進学を目指す18歳高校生の弟ジンソク(ウォンビン)らと苦しいながらも明るく楽しい充実した日々を送っていた。 一方甘えん坊の弟ジンソクも頼もしく優しい兄に守られて、何不自由ない生活を送っていた。しかし6月25日、事態は一変する。朝鮮戦争が勃発したのだ。混乱の中、ジンソクが軍人に強制的に徴兵されてしまったことから、ジンテも慌てて後を追う。ろくに訓練も受けないまま戦場へと送り込まれた兄弟。ジンテは、自らが身代わりとなって危険な任務につくことで、弟を戦地から遠ざけようと考えるのだったが…。」 ■映画の最初の平穏なシーンが、中盤の戦闘シーンとは180度真逆で、 それが尚の事ジーンと来ました。 日々苦しいながらも家族皆でとっても平穏な暮らしをしていたのに・・・ 優しい兄、甘えん坊の可愛い弟。 ★兄チャンドンゴン、弟ウォンビン、っていう設定が物凄く良かったです。 兄弟の配役が、二人で、正解です。ほんとに良かった。 1回目も思ったけど、チャンドンゴンってほんっと男らしいです。 男の中の男!!!(途中観ててハラハラ恐くなる程でした) ウォンビンは終始性格も素直で、家族思いでとても可愛かった。 ブラザーフッドを観て、私の中でかなーーーり、ウォンビン、ポイント上昇しました。 ■戦争を通してこの二人は、内面も関係も少しづつ変化して行きました。 チャン・ドンゴンの、弟を想う余り、優しい兄から強行なリーダー格への変貌、 ウォン・ビンの兄や皆に守られ心臓の弱い末っ子から、懸命に立ち向かうたくましい姿への変貌! この変貌は両者不本意なんだけど、、、仕方のない変貌なわけで・・・。 それがせつなかった。。 ウォンビンが母へ手紙を送る時に、『兄さんからも一言でいいから書いて・・』って。 でも兄ジンテは、勲章をもらって取材?やら上官へ呼ばれ、、などで 『お前が書いとけ!』って無視。 えーーー(>_< )イヤッ( >_<)イヤッ ウォンビンも悲しい表情してたよ。 気持ちわかるよ~~~~・・・ あんなに優しかった兄が・・どんどん変わって来てる・・・ 兄は、弟を想う余りかどんどんエンジンかかって来ちゃって どんどん危険な行為へ、、、、その度に勲章をもらい英雄に。 ジンテーーーーー、そんなに突っ走るなーーーーーーって観てて思った。 ウォンビンも最初は自分のために危険な任務に徹する兄の身を心配していたが、 いつしか、そんな兄に対して、不信感というか、、嫌悪感というか 「もはやあんなのは自分の兄じゃない!・・・」とまで。 しかし、後半、兄が母や婚約者の元へ送った手紙が、戻って来て、 ジンソクの手元に届いたんだけど、その手紙をジンソクが読んでいるシーン あれは、、、、涙・出ました。(┯_┯) ウルルルルル だって手紙の内容が・・・・ そこでまた平穏だった日々の回想シーンが、、涙が・・・・o(;△;)o ダメだよもう・・・・・(┯_┯) ウルルルルル その前に、婚約者を アカだと思われ、、何の詳しい調査もせずに、 南に射殺される・・・そしてまるでごみを投げるかのように次々と、その死体を投げているシーンには 寒気がしました。。。 またヨンシンにもらったハンカチでジンテがヨンシンの傷口をふさぐシーンも涙しました。『持っててくれたのね、、私はあなたに恥じる事は何もしてないわ。。。』って。 何の罪もないのに、、、可哀想だった。 小屋が焼けるシーンでも、焼け跡から万年筆が出てきて・・・・ 兄がそれを見つけるシーンも(┯_┯) ウルルルルル 兄は、婚約者も弟も南に殺されたと思い、北へ亡命し、今度は北の司令塔に変貌!!! うわーーーーー、、、(# ゚Д゚) ウォンビン、まだ生きてるのにーーーー!!!!! ー でも、ウォンビンは、、、、返送されてきた兄の手紙を読み、、 昔を思い出し、兄を助けるため、、、除隊間近なのにあえて、 戦場へ逆戻りするのです!!!w(゚o゚)w オオー! 『自分が生きてると知れば、兄は戻ってきます!』と信じて。 ウォンビンが兄を探し求めて、バンバン爆弾が振る中、走って走って どこだ?どこだ?と懸命に兄を探し戦う姿が印象的でした。 そして、、、遂に、、、『見つけたーーーーーーーーー!!』 兄ジンテは、昔とは別人になって、怒りに満ち溢れ、演技とは言え、 目がもう違う世界へ行っているようで、その姿は観てて恐かったです。。 {{{{(+_+)}}}} ・・・ジンソクと兄は再会出来たのに、 これが、ウォンビンの顔も土で真っ黒になってる事もあって、 兄が、自分の弟、ジンソクだと気づかずに、狂乱!!!ってな具合に 兄弟で生きるか死ぬかの勢いでやり合うんですよ~~~~(>_< ) 「兄さん、俺だよ、ジンソクだよ、ちゃんと見て!」って 兄には全く聞こえず。イヤッ( >_<)イヤッ ドキドキでしたよ、このシーンは。涙というよりもハラハラしました。 もうこっからはヤバイです。o(;△;)o って、、、、、相当なネタバレ長々と書いてしまいましたが、 ここからは言わない方がいいですよね。。。。。。 大事な所ですからね、、、、、、、・・・・と言ってもやっぱり少し書いちゃいます。 ドンゴンの白目混じりの演技は、物凄かったです。 恐かったです。改めてチャンドンゴンの凄さを感じました。 でも、、、、気づいて良かった、、、、それだけが救いです。。 最後の最後 ここで、最初のシーンとつながるわけだけど、、、、 そ・れ・が、、、実にせつなかったーーーーーーーーーーーーーー。 50年も兄をずっと待ち続けた弟、ジンソク。 おじいさんになっていました。ジンソク。 「あのとき、兄さんのそばから離れなければ・・・・・」って 涙流していたジンソク。。私でもそう思うけど、、、そしたら 二人とも死んでいたよね、きっと。。。。 ‘最後まで、兄は兄でした。‘ 最後の最後は、アカに向けて、弾を連発放出しながら、ジンソクを逃がし 最後まで弟を必死に守る姿が・・・ なんともせつなくて、、、、、、、、、、(┯_┯) ウルルルルル そして、その姿・形のまんま50年後発見された時は、、、、 なんとも言えない程、悲しく、せつなく、、、本当せつなかった。。 あの時、兄が差し出した万年筆。。。 「兄さんが、、、、、今度会ったときまた渡してくれよ」って ジンソクは兄に言うんですよね、、、、、 それが・・・・・(┯_┯) ウルルルルル 本当にせつない映画でした。。。。 戦争なんて絶対にしちゃいけないと思いました。。。 今回はこの兄弟が主人公だったけど、戦場に行った一人一人にこういうストーリーが あると思うと、とてもせつない・・・・と思いました。 今は、平和で、、、幸せな時代に生まれたんだな、自分は。と考えさせられました。 韓国映画って激しい描写を含むものの、それだけ色んな事を感じさせてくれます。 最近、韓国映画ってほんと、奥が深い、、、と思う今日この頃です。(┯_┯) ウルルルルル 最後に。 *昨夜は寝たのが、夜中の2時でした。 「夫よ、今日も仕事頑張ってるかい?きっと頑張っているだろう・・・・。」 祈(゚∇^d) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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