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カテゴリ:顕正会
【地震と火山は一体】
そして地震と火山活動は一体ですよ。地下のマグマでつながっているからです。 このところ、鹿児島・桜島の爆発的噴火の回数が、三年間連続で過去五〇年における最大記録を更折中ですね。 二〇〇九年には五四八回。 この年は鹿児島会館の御入仏式があったので、この噴火は印象に残っております。翌二〇一〇年には八九六回。そして昨年二〇一一年が九九六回と、連続三年間、記録更折中です。 太陽の無黒点状態も過去五〇年間に見ぬところ。桜島の爆発的噴火も過去五〇年に見ぬところ。まさに太陽活動の異常が火山活動に影響を与えているのです。 そして火山と地震はつながっているから、火山活動が記録更新中ということは、巨人地震も昨年の3・11」に始まって、いよいよこれから連発してくるということです。 顕正会が鹿児島に会館を造ったのが、原因ではないかな? 顕正会が大会を行ったり、会館を建設するところは、自然災害がよく起きてます。 記憶にある災害て、顕正会が何かしたところが多いですからね。 【原発が魔物に変身】 この巨大地震が、日本列島に林立している原発を、猛毒を吐く「魔物」に変身させる。 放射能がどれほど恐ろしいか。それは人間のDNAを切断し、国土を居住不能にしてしまうからです。 二・三日前、テレビで報道しておりましたが、福島原発事故で自宅が避難区域になり仮設住宅に入れられた主婦が、一時帰宅で戻ったとき「もう仮設に戻るのはイヤだ」と言って、夫が外に出た隙に、庭先でガソリンをかぶって焼身自殺をしたという。 テレビには立派な二階建て町家が映っていた。夫婦で汗水流して、やっと立派な家を建てたのでしょう。終の住処としてここに安住できると思っていたに違いない。ところが放射能汚染で仮設住宅に入れられた。 夫が言ってました。「庭で草花を育て、心優しい妻だった。しかし家族はバラバラになり、仕事も失い、女房は先行き不安から鬱状態になってしまった」と。 恐らく生きる希望を失って、自ら命を絶ったのでしょう。何とも痛ましいことです。 夫は「妻の自殺は東電に責任がある」として訴訟を起こしたということであります。 【誰が責任をとるのか】 このように原発事故は、多くの人から土地を奪い、家を奪い、職を奪い、家族を奪ってしまう。 この責任は、いったい誰が取るのか。 私はこれは犯罪だと思う。地震によって原発災害が起こることを知りながら、「絶対安全」といって国民を騙し、原発利益共同体は利益を貪ってきたのです。 もし第二・第三の重大事故が起きたら、全日本人のDNAが傷つけられ、日本列島全体が居住不能になってしまうのです。その責任は誰がとるのか。 原発賛成だったか、反対だったかで、違ってくる問題だと思います。 反対していたのなら、相手側に責任があるでしょう。 しかし、賛成だった場合、賛成をしたって事なのですから、責任が全くなかったとは言えないと思います。 原発はない方がいいですが、エネルギー問題を考えると、最低限は必要かと思います。 代替えエネルギーの実用化が望まれますが、割高でもかまわないから、もっと太陽光発電を促進するか? 現在の電気料金の中にも促進料が含まれていて、リサイクルエネルギーの費用に充てられているんですね。 【最悪事態を免れた事 ただ大聖人の御守護】 私は、福島第一原発の事故において、最悪事態だけはその一歩手前で免れたこと、偏に大聖人様がお守り下さったのだと、深く思っております。 いいですか。1号機から3号機までは、メルトダウンを起こしながらも、水素爆発こそ起きたが破滅的な「水蒸気爆発」は免れた。 また4号機は定期点検中で工事をしていた。そしてたまたまの工事ミスから、地震のとき燃料貯蔵プールに大量の 水が流れ込んで満水状態になったので、冷却ができたのだという。 さらに茨城の東海第二原発も、一歩手前で重大事故を免れている。 これすべて、偶然的な幸運が重なった結果です。ある専門家は「こんなことって、本当にあるのでしょうか」と言っていた。またある学者は、「日本には神様がいるんですね」とも言っていた。 まさに専門家も考えられない幸運が重なって、辛うじて守られたのであります。 諸天の罰で地震が起きて、守ったのが、指示した側てことになりますよね。 だから、大聖人様の名を貶めるカルト集団て言うんですよ。 で、ここで気になるのが、学者、専門家て誰?・・・ 浅井昭衛とか言わないよね? いつもなら、○○の権威の学者。専門家の誰それがて、名前を出すのに出さない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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