1985年(昭和60年)に発行されたベーマガの別冊、オールアバウトナムコです。
この辺りといいますと家庭用ゲーム機、ファミコンが爆発的に売れ始めた頃ですが、
業務用ゲームのグラフィックとサウンドは、更に数年先を行っており
完全移植などまだ夢の話、家庭用とは一味も二味も違う特別な存在でした。
そんな中、常に先頭を走っていたメーカーがナムコです。
最先端とはいえ、まだまだ荒削りなゲームが多かった時代、
ナムコのゲームだけは、ずば抜けて完成度が違いました。
今回少しだけですが、そんな当時のナムコゲームを覗いてみましょう
80年代前半を代表するゲームといえば、ゼビウスとドルアーガ
ファミコン版も最高の出来でしたが、サウンドや浮遊要塞までは再現出来ず
その後も業務用は、ゲーセンやデパートの屋上に君臨し続けます
CUTIE Q ですね かなり古いゲームですが、ナムコを語る上では外せません
プレステ1用のナムコミュージアムにも入ってました
でも、プレステ2では動かないはずなので、購入には注意が必要です
パックマンにも色々と種類があったようです
元祖パックマンも電子ゲームや液晶ゲームなど、色んなメーカーにパクられました
今でも時折プレイしているディグダグ! 小学校時代は今より遥かに上手でした
確か「ミスタードゥ!」は、これを元に作られたそうな
お隣町、山田町の駄菓子屋にもあったギャプラス
学区外、しかも1回30円だったので思う存分遊んだ記憶
今思えば、本当にあの駄菓子屋は我々のサンクチュアリでした
PC98にも移植されましたが、
ブラウン管モニターを縦置きにするという、なんともスパルタンな仕様
あとは「ナムコミュージアム VOL.2」にも入っていたと思います
(流されてしましたが、そのうち買い戻すつもりです)
ヤフオーク探せば売ってます~天下無敵の700だぁ~♪
でもでもね~スペハリあるから良かったね~♪
ドヒャッ、ドヒャァ~700~♪
「MZ-700の歌」から抜粋でございます
FCのバトルシティは、元々「タンクバタリアン」という名前でした
パックマンはそんなに違和感がありませんが、MSX1のマッピーはキャラが単色です
武田テツヤのミスターPCとシャープのX1
ナムコのゲームは、ありとあらゆるパソコンに移植されました
時代が、そう時代がソレを望んでいたのです
以上でおしまい
ちなみに、このPSP用の海外向けナムコミュージアム、
アレンジバージョンが微妙に不要、ゼビウス目的で入手しましたが、なんとなくイマイチでした。
同じくゼビウスを懐かしむなら、3DSの飛び出すゼビウスか、PS1の方をオススメいたします。
2020/08/02 追記