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伸ノ助500のデジカメ散歩日記 [全528件]
歌舞伎界の若手による「浅草新春歌舞伎」が今年で10年目を迎えている。 当初はイマイチだった人気も ここ数年は多くのファンを引きつけているようだ。 彼ら歌舞伎役者によるPRも貢献しているのか浅草への人出も毎年増えている。 子ども時代の賑わいを知っているので嬉しいかぎりです。 ![]() 写真は数日前の「観音本堂」です。 瓦のすべてを取り替える 平成の大営繕が今年の末まで進行中。 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ 4年ほど前から浅草界隈を散策するようになって 歌舞伎との深く長い歴史を学び そして発見しています。 たとえば 観音裏言問通りの北に「猿若町」がありますが この名は江戸歌舞伎の始祖 猿若勘三郎に由来していて 江戸時代の終わり頃 大きな三つの芝居小屋(中村座、市村座、河原崎座) があって江戸の娯楽の中心地だったそうです。 (今は三座の碑と舞台小道具制作会社が残るばかりですが) そういえば 広重の江戸名所図「浅草猿若町の満月」で 往時の夜なお賑わう情景がわかりますよ。 ・ ・ ・ それから観音様のすぐ裏には 明治の大役者 九代目市川団十郎の「暫」の銅像が堂々と立っているのに驚きましたな。 ![]() 詳しいことは知りませんが 観音裏で毎年4月の第4日曜日に行われる「泣き相撲」は この銅像復元と関連があるらしいです。 ・ ・ ・ 毎週一度はお参りする 三社様(浅草神社)裏の 小さな「被官稲荷」にある狐様の台座を見れば 多くの歌舞伎役者の銘が彫られています。(大正時代が多いかな) ![]() ・ ・ ・ なんて ざっと見ただけで 浅草と歌舞伎のつながりがいかに深いか・・・ こうゆう御縁があるから 「平成中村座」とか「浅草歌舞伎」がここで頑張るのですな。 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ なんと実は 明日 「浅草新春歌舞伎」を観劇できることになりました。 お年玉のチケットプレゼントがありまして 仕事の中断も許してもらえまして 春から縁起がいいことでして(エヘッ) ありがたいことです。
ここ東京下町では 正月以来 冷たいカラッ風と乾燥した晴天が ほぼ毎日が続いています。 今年も仕事始めの4日からチャリ通勤 たまたま年頭から急ぎの仕事がありまして デジカメ撮る隙無く 車道をスピード出して 走ることに専念。 安全に気をつけて 車と競っています。 先日は ここ数年での最高タイム 仕事場(7キロほど)まで 30分弱を記録しました(笑)。 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ そんな中 ちょっと余裕ができた昨日 浅草隅田公園の梅林を通ったら ![]() 咲いていました! 早くも。 冷たい北風が 一層厳しくなった ここ数日なのに。 まわりの木々も よくみると芽がふっくらと。 ・ ・ ・ 咲いているのは 「道しるべ」という名の梅のようだ。
昭和を代表する陶芸家の中で 「西の半泥士 東の魯山人」と並び評された 川喜田半泥子(はんでいし)と北大路魯山人(ろさんじん)。 「川喜田半泥子のすべて展」が 1月18日まで 銀座松屋で開催中と前回ご紹介しましたが なんと時を同じくして 1月18日まで 「北大路魯山人展」が 日本橋島屋で開かれていました。 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ ![]() ![]() 刻字、書、画、漆芸そして陶芸品と 自らが創作し 総合的にプロデュースした作品の数々。 料理長をつとめた会員制の料亭「星岡茶寮」で使用された食器 魯山人70歳の時の 船室を飾った「壁画」は一見の価値はあるでしょう。 ・ ・ ・ ただし 陶芸作品に限ってですが 彼の奔放豪快なイメージとは違って 繊細もしくは小さく感じた。 実用的な食の器 料理が主役との発想からなのか? 「半泥士の茶碗」の宇宙的なスケール感に 軍配かな。。。 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ 「魯山人展」の「書」のコーナーで 彼が追い求めた 理想の書は「良寛」との記述があった。 何にも知らない「良寛の書」に興味を持ったら 早速 出口の売店の書籍の中で 「良寛さんの書を味わい 良寛さんの心にふれる」の帯が目に入る。 魯山人が 「良寛さん」を目標にした一端がうっすら分かった。 (ような気がした)
謹賀新年 です! 日本海側を中心に大雪の正月のようですが ここ東京の下町は冷たく空気が凛とした元日を迎えました。 近くの川辺からの夕刻の三景です。 ![]() ![]() ![]() 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ 余話ですが 銀座松屋で「川喜田半泥子のすべて展」が 1月18日まで開かれています。 三重県津市の素封家に生まれ 銀行頭取などを歴任した実業家でありながら 画に書に写真に そして陶芸に多彩な才能を発揮した 川喜田半泥子(かわきたはんでいし)。 ![]() 初めて見る 「茶碗」の数々は 素晴らしい! その のびやかで堂々として機智にとんだ作風に驚いた。 「怒袋」「おらが秋」「閑く恋慕(かくれんぼ)」などの銘で その一端がうかがいしれるでしょうか。 期日が限られているので ご興味がありましたらとご紹介まで。 ではでは 気ままなブログですが よろしかったら 今年もどうぞよろしく です!
穏やかに晴れた某日 品川でちょっとした仕事が昼に終わり 空いた午後 チャンスを待っていた 旧東海道を歩くことができました。 地元近くの 北の「千住宿」は 頻繁に訪れていますが 実は 南の「品川宿」を歩くのは初めてなんです。(微笑) 品川駅の東口に広がる 高層ビルが林立する間の遊歩道を 南に抜けると 突然 木造二階建ての町並みに! それでは 野暮な解説は極力おさえますので よろしかったら ぶらぶら ご一緒に歩きましょうか ・ ・ ・ ![]() ![]() 江戸の頃 うなぎ茶で有名な「荒井家」だそうです。 今は創作イタリアンレストランに。 ![]() ![]() ゆるやかに曲がり 微妙に高低がある東海道 海側は すぐに急坂 そこは海岸だった。 (広重の品川宿の絵が目に浮かぶ) ![]() ![]() ![]() 「臨海山法禅寺」と 江戸時代のお地蔵さん。 ![]() 「善福寺」 しばらく歩いて 直角に西側へ曲がり 街道と平行して走る 京浜急行の高架下をくぐって 第一京浜の先は 「御殿山坂」 ![]() 江戸湊に突き出た台地を登っていけば 坂の途中にも あたらしい住居がつづく ![]() 東海道新幹線をはじめ幾多の線路が走る陸橋を渡った先の平坦地は 落ち着いたお屋敷街であった。 ![]() 高層ビルの「御殿山ガーデン」の裏に「原美術館」がありました。 実業家原邦造の邸宅をそのままに 現代美術を中心に展示する私立美術館。 品川駅高輪口までの 3時間ほどの ブラブラ散歩でした。 ご紹介できなかった いくつかの発見や出会いもありまして やっぱり 歩くと面白いな と再確認した小さな旅気分。 ・ ・ ・ ![]() 「原美術館」では 中国上海の映像作家「ヤン フードン展」を 来年3月28日まで開催中。 江戸の香りが残る街角と 昭和初期の瀟洒な邸宅建築と 新進作家の作品を同時に楽しむ こんな品川散歩もありかな?!
野球仲間で 職人(一応、荒川区の伝統工芸人と認められた)の ふたりが出品している展示会を のぞいてきました。 ![]() ひとりは 指物師の 渡辺光さん。 会場でお客さんと笑顔で話し込みながら実演していました。 ![]() 彼は「近いうち指物でぐい呑みをつくるからね」と語る。 板の薄い小片を重ね、漆を塗った杯ですよ! 楽しみだな〜! 一刻も早い完成を待っている。 鏡台 小物入れ など孫子の代まで使える一品なら是非。 連絡先は 電話03-3801-8506 です。 もうひとりは 染物屋の若旦那(?)の 片山昭さん。 ![]() 伝統の「のれん」はもちろん 最近は 装飾になるタペストリーの絞り染めにも挑戦。 なかなか味のある染物を出品していました。 野球はヘタでも本業では頑張っているようだ。。。 オリジナルの染物なら一度ご相談を。 連絡先は 電話03-3801-4523 です。 ふたりとも職人なんで 言葉はぶっきらぼうですが 気はいいので どんどん臆せず注文してみてください。 『あらかわ伝統技術展』は 明日20日まで 荒川総合スポーツセンターで開催されています。 ・ ・ ・ さらに 作る人 もうおひとりの紹介。 北千住駅からほど近い 「カフェ 一凛」で ![]() 陶芸作家 原孝次さん の作品展が今日から27日まで開催中です。 実は 隣の陶芸教室「一隅」の先生で 常時「一凛」に数十点は作品は展示されているので 今回は新作展と言ったところでしょうか。 今年の夏前に偶然知った このスペースは心落ち着く 時間がゆったり流れる にぎやかな下町北千住とは思えない空間。 ここはひと時とっても大切にしたい場所になったみたい。 ![]() 原さんの作品は 伝統的な土と釉薬と造りの技術をしっかり押さえながら 大胆な造形や絵付けや書と 同じ人と思えないほどの展開を見せる。 ![]() ピカソに挑戦しているのか と思わせるような すごい絵を 伸びやかな絵筆と色で 焼き付けている。 そのあたりは 下手な写真では誤解を生みそうなのでパス。 ご興味がありましたら ということで。 場所などの確認は 電話03-3882-4419 です。 ・ ・ ・ そんなわけで 「作る人びと」に 乾杯! わたしは「使う人」の 喜びを味わうことに。 ![]() 気に入って これから使うつもりの 原さんの 一品です。
昨夜の豪雨が 嘘のように晴れ上がった 土曜日 今日の予定を 朝から快調にこなしていく。 たまった家事を いっきにかたずけ 午前中に処理する 打ち合わせと予約をすべて完了! (普段 予定のひとつやふたつは 後回しになるのが恒例なのに・・・) 午後のフリータイムを あれこれ考えながら 行き当たりばったりの アバウトな行程表とわずかな準備をして 愛車のチャリで 出発! 以下 今日の半日の 行動報告です。 ・ ・ ・ pm12:00 近くの図書館に 返却と予約本の受け取り。(神社のお参りしながら) pm12:30 北千住の喫茶店の美味しい珈琲で一服(愛品と久し振りに対面しながら) 隣の陶芸教室先生の花器を購入して ここに置かせてもらっているんです。 pm13:00 東京芸術センターで 映画「エル・スール」を観る。 (スクリーンで見る映画は いいですよ) ![]() pm15:30 だんご屋さんの二串で 小腹をなだめ 持参した銭湯セットを手に「松の湯」に。 ![]() 1.7メートルのガードをくぐった先 以前のぼせた 例の週代わり男湯女湯が アソコです。 湯船につかりながら 「エル・スール」を味わい直す。 おさえた台詞と絵画のような映像と 少女と父親との深い思い・・・ 監督のヴィクトル・エリセは 「ミツバチのささやき」も。 共通して 背景になっている スペイン内戦 幼児のこわれそうな柔らかな心 実に 味わいのある しっとりとした そして 大人の怖い映画でもある。 ・・・また時間をおいて 味わい直すか。 pm16:10 近くの京成関屋駅前に 愛車を置いて 居酒屋の聖地「立石」に向かう。 ![]() 以前ご紹介してから 実は三回目の「京成立石」訪問なんです。 pm16:30 湯上がりの火照りを 立ち食いの揚げかつ屋さんで 生ビールと「牛筋あげ」「たまねぎあげ」「鳥揚げ」などでフ〜ッ! 前回失敗した 一件目でお腹いっぱいになるのを セーブして pm16:50 「仲見世」の 立ち食い寿司屋へ行けば 通りはカメラや黒いスーツ男が交じって 異常な混雑 やっと入って食べ始めたら 鳩山首相が来ているんだって ![]() 店前を通る 我が国のトップに敬意を表しながら 「ひらめ」「赤貝」 絶品「あなご」を腹一杯食べて 庶民の豪華な夕食を 見せびらかしてしまったかな? 大枚 二千円とちょっと 贅沢な夕餉でありました。 ・ ・ ・ ゆっくり 愛車を走らせ 近所のスーパーで 明日の買物して ![]() pm18:50 帰宅。 こんなにテキパキと 物事進んでいいのかな? 明日は 反対の状況が起きるかも・・・とか まあ こんな時もあって いいんじゃないか! と 納得することにした 今日の半日でした。 |一覧| |