|
カテゴリ:稽古雑感
昨日はミーテイングがありました。
私はなぜかそのミーティングに参加して小平先生のお話を聞いていました。 いくら粉飾したところで、 自分の生地は誤魔化し切れない。 正直こそが、処世の一番安全な道。 ― 松下 幸之助 ― (松下電器産業創業者) こんな言葉がありますが、高校生の子供達は今、まさにその生地を形成する時期だよね。 小平先生のお話を一緒に聞き、先生の熱い思いが伝わってきました。 どーせへこたれない、深町君は、いい意味で悪者にされて、ちくちく言われていましたが、やっぱへこたれていなかったな、、、。あいつの2位は非常にうれしいけど、調子に乗らないようにみんなでシメないといけないな、、。 最近心配なのは尾口博。あいつはやさしすぎるし、色々考えすぎて精神的に繊細そうだからね、、。 主将のタイプじゃないのかもしれないけど、これもやつの試練だな。 今、この剣道部で精神を鍛えないと大人になったときに心配だからな。 剣道が強いのは大切だけど、人から信頼されるほうが大切だと、昨日の先生も伝えたかったような気がする、、、。博明ならきっと信頼されるよ。がんばれ。 俺は尾口兄弟のやさしさが好きだよ。 人の気持ちが理解できるって難しいからさ。 さて、昨日は19:00までミーティングでしたので、稽古はどうしようか悩んだけど、貴がどうしても言うので、ちょっとだけ、貴と浅田と稽古した。 貴は精神的に大丈夫かと思っていたけど、やっぱ奴もちょっとへこんでいた、、、。 稽古も調子が悪かったな。 それとは対照的に全く精神的にへこまない浅田。稽古も問題なく気合がのっていたしな。試合で実績も残してきたし、文句ないね。ただ奴も調子こかないように気合入れないとな。 やー、昨日は小平先生の幼少時代のお話を聞けてよかった。 自分の弱みを生徒に話すってどんな気持ちなのかね。 昨日の話の中で特に感じたのは生徒間の信頼関係が大切だってことかな。 確かにそれがないと勝てないよ。 まー、がんばてくれや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.19 07:15:15
|