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11・外から丸見え (スポーツ)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
山荘きらら

11・外から丸見え

えー。今回の内容は、直接的にはローコストとは何の関係もありません。番外編ですので(笑)

何が外から丸見えか?と申しますと、間取りでございます。

これは前職で住宅関連の端っこの方をやらせて頂いたときに出会った本にあった内容で、私もこの話に衝撃を受け(ちょっと大げさか?)我が家にもしっかり反映させています。


間取りを丸見えにしている元凶・・・・・それは窓の配置にあります。


日本の家屋では、特に勝手口やトイレ、お風呂の窓など、如何にも!という位置に如何にも!という形の窓が設置されています。

で、その反対にある掃き出し窓が沢山あるところがリビングダイニングと相場が決まっています。


他方、欧米の住宅を見ますと窓も整然と規則正しく配置されている例が多く見られ、外観から中の様子を伺い知ることは困難な場合が多いようです。

まぁ欧米の場合は元々石造りの堅牢な建物である反面、構造的な自由度は低く、窓も整然と配置せざるを得なかった・・・・・という事情も無くは無さそうですが、きっと彼らはそれ以上に家の外観を重視するような価値観があるのだと思います。


事実、イギリスのライフスタイルを紹介している井形慶子さんの著書によれば、イギリスでは不動産屋の物件リストに3LDKなどといった“間取り”といった項目は無く、煙突が付いてるとか、外壁がどうだといった外観に関する内容ばかりが列挙されているといいます。



我が家も、欧米に倣い、窓配置は外観を重視して決めました。

従って、家の中から見れば、窓が部屋の中央に無いといった場合も出てきたりしますが、通風などを考えた場合、対称性はあまり重要な要素ではなく、返って窓の配置には内側から見た場合、偏りがあった方が変化を感じられていいこともあります。

ついつい、間取り重視でのプランニングでは、壁の真中に窓を持ってきがちなのですが、配置した窓をもう一度外から見たらどうなるか?・・・・・・・少し冷静になって考えることをお勧めします。


すると、内側からは整然と秩序を持って配置した筈の窓が、外から見るとてんでバラバラ且つ、一見して間取りがわかるような配置になってしまっていることに気づくはずです。



間取りが判り易い窓配置には、防犯上も好ましくない点があります。

泥棒だって、家の中が判れば人気の無いところから入ろうとするでしょうしね。

外からどう見えるか?

建築物である以上、家には外から見られた場合の価値というのも大切な要素のひとつと言えるでしょう。
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