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テーマ:おすすめ映画(4014)
カテゴリ:TV・映画・書籍・音楽・アート
夫が「スピンオフ映画と呼ぶのはもったいない」と絶賛するので、つい最近公開された「交渉人 真下正義」を観てきました。
「踊る大捜査線」の、主役の青島刑事の後輩である真下正義が主役の作品です。 これは電車のパニック映画で、先日尼崎の事故があったから、公開はどうなるのかな?と思っていましたが、記事によるとCMの変更のみで本編はそのままのようです。 で、感想ですが。 いやー これはイイ! ラピートに顔が似てるクモがカッコイイ! ……いや、そこは一番のポイントじゃないし(汗) クモグッズが欲しい、と思ったのですが、映画館には置いてなくて、楽天を見ると クモのプラレール クモのチョロQ ……これだけー? 公式サイトを見ても、電車グッズは 広報の矢野くんが抱えてたヌイグルミ ピンバッジ このくらい。 ちがーう! 私が欲しいのは 犯人のクルマのフロントガラスにぶら下がってた、クモのキーホルダー!!! アレがほし~い!! フジテレビのショップに行ったら売ってないかな……? ところで、作品自体のお話ですが 作品としてとてもよくできています。 「踊る」を見てなくても、これ単体で充分楽しめます。 (もちろん見てるとキャラの性格がわかってより楽しいでしょう) リアルの交渉術は全然こんなんじゃないとか、爆弾はいつどうやって仕掛けたのかとか、あのラストは……とか、ツッコミどころはいっぱいあるけど、そういうところは、いいんです。 この作品の言いたいことはそこじゃないし、エンターテイメントとして充分楽しいから。 地上担当の、ヤクザにしか見えない木島刑事 相変わらずお堅いSATの草壁隊長 プロの地下鉄マンだぜって感じの片岡指令長 神さまみたいな線引職人の熊沢さん…… ワキの皆さんがみんな仕事モードで素敵です。 (私は仕事のできる男性がタイプなのです) 「踊る」って、「刑事ドラマ」っていうよりも、「誇りを持って仕事をする人」がテーマだから、こういうワキの人も光るんでしょうねー。 それにしても真下さん、出世しても相変わらずプロポーズの言葉はソレか(笑)。 サントラCD 公式ガイドブック ぴあから出てるムック 宝島社から出てるムック 【関連サイト】 映画のデスクトップテーマがあります スカパーで専門チャンネルができてるらしい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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