一太郎、キャッチャーデビュー!!
今日から市の少年野球秋季大会の試合が始まった。秋季大会では、一太郎の所属するジュニアチームはA,Bに分かれての参加。ジュニアAは4年生を中心にいつものレギュラーメンバー。Bは、4年生3人と、あとは1,2,3年生。(1~4年全員で28人在籍)ま、Aは一軍、Bは二軍と言ったところでしょうか。一太郎はもちろんBチーム(^_^ゞしかし、今度はなんとキャッチャーとして出ることに!!いやあ、いくらBチームとはいえ、いいんですか~?監督~。一太郎をキャッチャーなんかで出しちゃって~、という心境の母。だって、私の中のキャッチャーのイメージは「古田」だし!高校時代の野球部でも、キャッチャーは主将だったし!試合の流れをよく観察し、後の展開を予想し、チームを勝利に導く大きな役割を担っているわけで。観察力と判断力と、体力と知力がなければならない、というイメージがあるんだけど・・・そんな大事な役割を一太郎に?!当の一太郎も出かける前、「キャッチャーややるとさあ、太ももが痛くなるんだよね~。」とかなんとかぶつくさ言うので「今日の一太郎はさ、古田だよ!古田!がんばれよ~!」と盛り上げる母。「・・・ま、ね。オレのバット古田モデルだしね」と吐き捨てるように言う一太郎。キャッチャーというその責任の重さを感じているのか?「鶏口となるも牛後となるなかれ」(だっけ?)ということわざもあるように、今まではA軍のビリッけつだったのだが、今回はB軍とはいえ重要なポジション。きっと何かを感じてくれると思う。ぼ~っとしてはいられないぞ!さて、途中からだが見に行った試合では、なかなかがんばっていた。意外にもピッチャーの球を受けるのはかなり上手いと見た。(これもとうちゃんとのキャッチボール特訓のおかげだな!!)しかし、ピッチャーへの返球がヘタクソ。早く投げなくちゃいけないとあせっているのか、かなりコントロールが悪く、あれでは球を取りに動くだけでピッチャーが疲れてしまうと思うほど。コーチたちに「ゆっくり投げろ!ゆっくりでいいんだから!」とさかんに言われていた(;-_-メ;)しかも、時々「コワイ」と思うのか、ボールを受けるときに体が逃げてしまい、これも監督に「体で受けろ!体で!痛くないんだから!」と叫ばれていたし。残念ながら試合は1点差で負けたものの、一太郎はなんだかすっきりしていた。チームに入って初めて、大きな役割をもらえたからかもしれないな。一緒にいた三太郎が「いちたろうかっこよかったねえ」と言うと、ちょっと恥ずかしそうに首をすくめて「うひゃっ」と笑った。まだまだ続く秋季大会。来週の試合もがんばれよ~!!(キャッチャー姿の一太郎。めざせ古田だ!バットも古田モデルだしね!)