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カテゴリ:手紙
ちょっとだけ舞台挨拶報告(記憶があいまいな部分もあるので、あしからず)
玉山君は黒のジャケットとパンツで、びしっと決めて登場。もう髪も長くなってきていて、お兄ちゃんの面影はすっかりありませんでした。通路側に座っていた何人かとさりげなく握手をしてあげてました。もっと派手な人だと勝手に想像していたのですが、すごく無器用で一生懸命な感じのいい人でした。言葉を選んで話す様子に好感度大UP。 そして生野監督はものすごく素敵な人でした。 正直俳優さんでもおかしくないくらい雰囲気ある大人の男性です。 ユーモアがあって心が温かくて厳しそうで。 本当に人間が好き、作品作りが好きという感じのする大人です。 以下インタビュー *映画について聞かれて 「地味な映画です。日本も沈没しないし、海から猿も出てこないし…(会場笑)」それでも温かい気持ちになれる映画だと力強くいっていたと思います。 *16年ぶりのメガフォンについて 「キャストが集中力を持って臨んでいたので、自分も応えた。緊張はなかったが、こうして完成して、お客さんの前に出ると緊張する」というような話をされてました。 キャストととてもいい緊張感の中で刺激しあいながら、撮影した真剣勝負な感じがしました。 玉山君の一番印象に残ったシーン 「孝之君と対面したときに、俺と似てるなと感じて、役に入り込めた」というような話を たぶんしてました。 年上の玉鉄に「孝之君」と呼ばれる山田くんが新鮮でした。 とにかくいい作品に仕上がったからみてほしいという二人の静かな気合がひたひたと伝わってくるようないい舞台挨拶でした。 10月6日の文庫発売が待ち遠しいです。 読んでからもう1回見ないと! <<追記10/16>> 一部修正しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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