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おばかじゃなくて?
と 新聞を読んでお怒りモードというよりも 呆れた 長崎県教育委員会は県内の小中学生を対象に調査 「死んだ人は生き返る」と思っている子供は全体の15.4%に上り 小学生よりも『中学生』の方がその割合が高かった 県内公立校の小学4年と6年、中学2年の計約3600人 「死んだ人が生き返ると思いますか」との問いに「はい」と回答した児童・生徒は 小学4年14.7% 小学6年13.1% 中学2年18.5% 中学生が最も高かった。 理由:約半数が「テレビや本で生き返る話を聞いたことがあるから」 全体の29.2%が「テレビや映画で生き返るところを見たことがあるから」 7.2%が「ゲームでリセットできるから」 生き返ってほしいという願いなら分かるが 生き返ると本気で思ってる子がこんなに多いなんて… 恐いのは中学生の方が多かったということ 中学2年になって そんなことも分からないのかっ だから簡単に人や動物を傷つけたり殺したりしちゃうのかしら 他人の痛みを自分の痛みと考え想像することができないのかしら (未だに中学生が うちのかわいいお犬さまに石や雪玉をぶつけやがる あ… 話がそれた) というあたくしも 人生をゲームのようにリセットしてしまいたい そうできたらどんなにいいか…と何度も思ったりするが それとこれとは別 なんで分からないんだろう 自分はいつから気がついたんだろう 祖母達や家族の話の中から? 仏壇やご先祖様の写真やお墓参りから? 小さい頃ペットを亡くした痛みから? 初めて亡くなった人のお顔を拝見したのは何歳の時だったろう。。。 でも 気がついたというよりも 「死んだ人が生き返る」と当然のように思ったことはない 中学ぐらいから 本で生き返った外国の例を読んだことはあったけど それは特殊な奇蹟と自然に受けとめた これからの子は どうやって理解していくんだろう 家族全員が驚き理由を話し合ったが やっぱり理解できないニュースでございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月28日 20時28分25秒
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