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カテゴリ:エッセイ:つぶやき★
こんにちは あたしはただいま労災で引きこもり中です。 労災なので、海外旅行に行くわけにもいかず、遠くの国内旅行にも行けないので ブログやお絵描きで暇を潰しています。 暇は好きなのよ。本当は。 だって、小説も絵も描けるもん。 iPadちゃん一台があれば、何でもやれます。 受傷したのは右手首。複雑骨折⁉︎ ドクターは患者にはっきりと言わなかったけれど、リハビリ中に会社の人にバッタリと出会って、そこでのお話で そう聞いたよと聞いた(笑) そうだったの?(笑) 10月20日にやっちゃって、23日頃に入院。 それから10月25日に手術をしました。 午前中に手術と聞いたけれど、結局午後からに。 朝飯も昼飯も抜きで。 地獄〜!! 夕食まで飯抜きです。 手術室はどこでも同じようなものかと思われます。 まるで冷凍倉庫のようで両側に開くグレーの金属っぽい扉が開いたら そこは地獄への入り口。 末期癌なら幸運をくれる扉かもしれません。 が、こちらはただの複雑骨折。 骨を中世の鍵のような器具で止めるだけです。 脇からブロック麻酔をしたら、腕が大根のようになってしまいました。 麻酔の効果が消えるまで、ずっと大根がぶら下がっているようでした(笑) 手術まではお気楽できたが、受けてみたらそのあとは、さまざまな点滴を繋がれて、退院寸前までずっとチューブ生活です。 自腹で個室にしたのでトイレは近いのですが、 トイレに行く時は看護師を呼んでくださいと言われたので、 言いつけ通り何度も呼びつけました(笑) 俗にいう「モンスターペイシェント」です(笑) オペの帰りは死にそうになっていて、車椅子に乗ったよ(笑) 人生初の車椅子!? 精神的にやられました。 翌日の10時には退院でしたが、痛みに耐えるためにずっとiPadで映画視聴でした。 WiFiは午後9時までです。 就寝の時間のようでしたが、スマホでテザリングして視聴を続行しました 点滴完了まで、ン十時間。 途中で交換したので、退院の時間のぎりぎりまでかかりました。 受傷原因はというと、、、 工場内では大量に廃棄物が出ます。 で半年前から、雑用係のあたしにそのゴミ袋の処理が回って来たのです。 真ん中にあってゴミ用スペースに持ってこられないという部署から、 毎日昼過ぎに2日分くらいのゴミが入った巨大版タンク型廃棄物入れの様なものが送られてきます。 でそれをゴミスペースに押していって、タンクから巨大なゴミかご(カゴ台車)に移すのが昼一の仕事でした。 カゴの一面には沢山のゴミ袋を入れるために、サッカーのゴールに張ってあるような網が張ってありました。 で、そこにゴミをぽいぽいとほうり込むのが仕事でした。 で、一言でわかりやすく言うと、そのサッカーゴールに張ってあるような網に、後ろ足を引っ掛けて転んだのでした。 サッカーゴールのネットで転んで怪我した事件とか、なかったっけ?あたしの記憶ではあったような気がするけれど。 床に転ぶ前に周りにあったいくつかのプラスティックの大きな箱にしがみついたのですが、 みんな固定されていなかったので、 無情にも遠くへ転がっていって、ノラは床にすっ転んだのでした。 駆けつけた社員さんや準社員さんに、助け起こされて玄関まで来たものの激痛でした。 総合病院が歩いて、30分以上の場所にありましたが、痛すぎて無理でした。 幸運なことに、大企業の工場には社用車があります。 それで送ってもらえると思っていましたが、待てど暮らせど何も来ません。 総務の定年間近のおじさんとお姉さんがついていてくれましたが、 社用車はいっこうに来る気配がありません。 しばらくするとやっとお知らせが来たのですが、社用車がすべて出払っていて、一台も残っていないとのこと。 で、、、怪我人にどうしろっていうの!? こっちは重症なんだよ。激痛で今にも天国に行きそうなんだよ。 こういう時ってインテリは。。 問題集の問題を丸暗記してきたから、それ以外の作戦はない!? 総合病院は巨大なモールの敷地のさらに南東にあって、北東の工場からは正反対の場所で50分ほどのくらい? 宇宙の彼方というわけではないけれど、 重症者には気力がなかった。 メンタルを病んでいて、ドツボの気分だった。 「救急車を呼んで」 と言ったらやっと動き出したけれど、救急車はなかなか来ず。 来たと思ったら色々聞かれたり、腕を動かされたりして、地獄の苦しみ。 まぁ、父親の搬送で一度経験しているから、病院との打ち合わせや許可などで時間がかかることは予想できていました。 30分以上経って、やっと病院に向かった。 救急に入ってホッとしたけれど、先生がなかなか来ず。 総合病院だけど、外来があって、5時を過ぎるまで、整形外科の先生はあかないのだった。 とにかく、待たされた待たされた。 気が遠くなりそうなほどに、地獄だった。 「痛み止め打って。早く〜」 とモンスターペイシェントぶりをいかんなく発揮。 しかし、ドクターが来られないので全く状況は進展せず。 レントゲンを撮るまでは痛み止めはダメとか言われ、地獄にいる気分に(笑) でドクターが来てからレントゲン、最低限の痛み止めをして整復してもらってしてもらったら、腕の形がまともに。 そこでやっと、現在の状況やこれからの治療方針を聞いてから帰宅。 万全の準備をして、2日後に入院。 1日後にオペだったと思う。 個室の差額を支払ったので、ディズニーへの旅費は消えたよ。 もちろん治療中は遠くに行けないので、 近場だけ。 会社がまた書類を郵送してくれたので、病院でドクターと病院の証明をもらわないといけなかった。 4、5日からそれ以上かかる上に、病院からの連絡の電話をうまく受け取れなく。 留守電を毎日確認する習慣がないし、取りに行こうと思っても忘れてばかりで。。(笑) リハビリも4ヶ月ほど週一で通ったけれど、 現在も指がガチガチでグーができません。 当分そのままとドクターに言われたけれど、治る見込みはないもようです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月13日 12時37分17秒
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