やっぱりバンドは止められない！定年過ぎおやじの独り言

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"TAXI NY" レンタルDVDでようやく新作で無くなったので。 今回はリュックベンソン監督からティムストーリー監督（今話題のファンタスティックフォーの 監督らしい）に移り、同じTAXIでもちょっと違った感じに仕上がっていた。 前２作と繋がりは何もなく、ちょっとあまりにも荒唐無稽すぎた（と感じた）２作よりは ハチャメチャ度は少なくなったが、強盗団が女性ばかり（しかもセクシー美女揃い 中でも首領の女性がジゼルブンチェンというディカプリオとの関係が話題になった美女） だったり、 凄腕タクシードライバーがまた女性だったりで、設定も女性対女性という今までに 無い設定で、より面白さをもり立てている。このタクシードライバーを演じているのが クイーンラティファというくせのある女優さんで、これまたはまり役。 もちろんカーアクションも満載。 個人的には主人公の警官の女上司役のジェニファーエスポジートがタイプでした。 理屈抜きで面白かったです。
"デンジャラスビューティー" 第１作では男勝りの腕力と知力を持ったグレイシー捜査官が美女に変身して ミスコンに潜入するというストーリーでしたが、第２作は事件解決以来、すっかり有名になった彼女は、しかしそのために本来の潜入捜査に支障を来すようになり、ＦＢＩの顔としてＰＲ活動に従事するよう命じられてしまいます。10ヶ月後、美しく変身し、テレビ出演や自伝の出版と忙しく活躍するグレイシー。そんな彼女のもとにある日、旧友のミス・アメリカがラスベガスで何者かに誘拐されたとの情報が入ります。そこでグレイシーは、彼女に敵意剥き出しの新パートナー、サムを巻き込み、独自の捜査を開始するというストーリーです。序盤から中盤の彼女のFBIの顔としての活動の部分が ちょっと中だるみ気味ですが、終盤の展開はテンポよく、はちゃめちゃが進みます。 相棒のサム役のレジーナキングも切れの良い演技で華を添えてます。スタートレックシリーズ のウイリアムシャトナーが脇役で出演（私自身は彼の情けない役がちょっと不満ですが） 中盤の中だるみを除けば小気味よい映画です。 １作もお薦め。
”シンドバッド　7つの海の伝説” DVDのレンタルショップで、ふと目に留まった ”シンドバッド　7つの海の伝説”を観ました。 ストーリーは、どちらかというと”走れメロス”的なストーリーで すが、間延びしない早いストーリー展開で、飽きの来ない 内容です。それにも増して、映像が細やかで非常に奇麗です。 アニメーションながら、立体的な奥行きが出ていて非常に 手の細かい作業がされていると感じました。さすがに ドリームワークスの作るアニメーションだと思いました。 声の出演もブラッド・ピット／キャサリン・ゼタ＝ ジョーンズ／ミシェル・ファイファー／ ジョセフ・ファインズ／デニス・ヘイスバート 等 豪華です。大人が観ても飽きのこない作品に 仕上がっていると思います。
"アイランド" 出張先のホテルのシアターのメニューに入っていたので 思わず観てしまったのですが、シチュエーションは 以前アーノルドシュワルツネッガーが主演の"6D"と 同じ、”人間の複製を作る”ということが主題ですが ”アイランド”の方が、人知れず隔離された場所で 限られた一部の金持ちの為に秘密裏に行われている というところが、もしかしたら近い将来、 そういう商売を始めるやつが出てくるかもしれない という、より現実にありそうで、ちょっと怖くなりました。 今でも私たちの知らない所で、臓器売買が行われているとしたら きっと、今の遺伝子工学の技術を悪用する人間が必ず出てきますよね きっと。 アイランドでは複製には、その個人の記憶を植え付けることは していませんでしたが、全く同じDNAの構造を持っていたら その人本来のDNAが持っている”記憶”は受け継がれるのでしょうか？ 私のコピーは私と同じ行動をするのだろうか？
"ザスーラ" お話の流れ的にはジュマンジと同じような リアル双六のお話なんですけど、 舞台が宇宙で、家ごと宇宙のど真ん中に 飛び出してしまい、双六の目が出るごとに 色々な災難が兄弟を襲うのですが、 それを何とか力を合わせて解決していく 映画です。予想以上に結構楽しめました。 登場する兄弟は、兄は弟をうとましく思っている。 弟は兄にかまってほしくてしょうがない。 我が家の息子たちも同じ状況で、 いつも喧嘩が絶えません。見ていて ああ、こういうの我が家でも起きてるなあ、 と思えるような場面が何回もありました。 でも最終的には兄は弟を守るものという ことに気づく．．．．．． 我が家でも早くそうなってほしいです。 できれば、こんな双六は初めて欲しくありませんが。 メイキングを見ていたら、監督が出来るだけCGや 特殊効果を使いたく無かったらしく、実際にセットに 舞台となる家をまるまる作り、家ごと傾けたり揺らしたり したそうです。だから子どもたちは演技どころか、 マジで怖がっていたとか。２回観ても良いなと思った 久しぶりのエンターティンメント映画です。
"Mr.&Mrs.スミス" 私的には面白かった映画の中に入るでしょう。 前半のお互いの仕事内容、置かれている立場を 説明するにもおそらくあのぐらいの時間が必要で あれ以上短くすると情報が不足してしまうでしょうし。 印象深かったのはお互いの素性を知ってしまった日の 夕食の緊迫感、あとは散々やり合った後、二つの組織から 狙われて二人で逃げる最中に、緊迫した状況なのに 今まで秘密にしていたことをお互いにばらしあっている シーン。スピード感の中に、コミカルな要素が絡み合っていて 不思議な感覚でした。 結局二つの組織から追われていた結末はどうなったのか 曖昧なままでしたが（結局和解したのか？） それにしても、やっぱりアンジェリーナジョリーは可愛い し、セクシーだし、ブラッドピットも格好いいのに コミカルな演技もうまいですね。 夫婦の役が実生活とも相まって板についていた感じ。 これはDVD買ってもいいかなと思いました。
"バック・トゥ・ザ・フューチャー" 風呂に入っていて突然思い出してしまったのです。 バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティーの 彼女のジェニファー役ってpart 1の時と Part2,part3の時で変わってたなあと。 それで、調べてみたら、part1の時の 女優さんはクラウディアウエルズという人で、 Part2,part3はエリザベスシューだったんですね。 20年も前の映画だからエリザベスも可愛らしかったけど 私はクラウディアウエルズの方が可愛くて、しかもどことなく 色っぽかったので好きでした。 何故、PArt2,part3に彼女が出なかったかというと 当時病気にかかってしまい、結局辞退したのだとか。 その後1988年に一時俳優を引退し、1994年には "Armani Wells" という男性服のショップのオーナー 、子育てを経て、1996年に再びインデペンデント フィルム"Still Waters Burn"で返り咲いたようです。 1966年生まれだから今年41歳、どんな女性になっているのか 興味がありませんか？
”ステルス” 確かに空中戦のスピード感は今までに無いぐらい凄いものがありますね。 特に印象的だったのは、飛行機の前面のかなり遠い所からコックピットに フォーカスしてくるシーンが多用されていて、コックピット側からの 映像のみのものよりも迫力が増した感じです。 ストーリーはというと、う～ん、暴走したAIを搭載したステルス機と 人間との戦いという感じですが、なんかAIが知能に目覚め、人間の 言うことを聞かなくなるという手法は、使い古された感じがします。 ただ、スピード感は視点の切り替えが非常に上手く作られていて、今までの空中戦の 映画より遥かに見応えはありました。

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