カテゴリ:音楽関係
楽天の楽器コーナーを見ていたら
"声の演奏ができる高品位ボーカル&アンサンブル・キーボード" VP-550というのが出てました。 Rolandという、シンセサイザーでは老舗のメーカーが 1979年に発表したいわゆる"ヴォコーダーVP-330"の 進化系のようです。ヴォコーダーサウンド と言ったらまず思い浮かぶのが私たちの年齢だと YMOが多用してました。 この新しいボーカルアンサンブルキーボードは 人間の声が必要なのは変わりませんが、 ”ボーカル・デザイナー”という心臓部にはゴスペルの歌声や、 ポップスやロック・バンドのバック・コーラスなどの 人間の肉声 が納められていて、コーラスの重ね合わせる音を どのようにするかを、鍵盤で押さえる (演奏する) ことで、 歌いながらリアルタイムに指定すしてその肉声に音程を与え、 さらに声から、言葉の要素である "フォルマント"と呼ばれる その人の声を特徴づける要素を取り出して、音源である人間の肉声 を変調するんだそうです。 昔のヴォコーダーはなんて歌っているのかがかすかに分かる程度 だったけど、今度のこのキーボードは結構凄そう。 しかも、上下にそれぞれ違う音色を割り当てることが出来る らしいから、かなり完成度の高いものが出来るんではないですかね う~ん、これだとグループ要らなくなってしまうかも。 今度音を確かめに行ってこよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月01日 22時01分43秒
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