ジャンジャン機材ネタを消化していこうと思います(笑)。今回紹介する
MI AUDIO Crunch Box DistortionもT10Reのメインで使用している歪みエフェクターの一つです。クランチと名を付けていますが、ガッツリ歪むディストーションなのでオーバードライブを軽く歪ませたようなクランチサウンドを想像していると肩透かしを喰らいます。時期によってツマミの配列でToneが上に付いてるverと下に付いているverがありますが、回路の違いがあるのかは分かりません。ちなみに自分が持っているCrunch Box DistortionはToneが上に付いてるverです。

簡単な仕様説明。コントロール類はVol、Tone、Gainの3つというシンプル仕様なんですが、裏蓋を開けると中の基盤に半固定トリムが付いており、プレゼンスを調整することができます。基本的なサウンドキャラクターは高域が強いジャキっとしたディストーション・サウンドが特徴になっていて、それでもアクの強い歪みではないのでロック~HR/HMまでこなせる万能型だと思います。
高域が強い分、低域がスッキリして聴こえるのでタイトにミュート・バッキングを刻みたいギタリストにはオススメ。逆に言うと音圧や厚みを求める人にはレンジが少し狭いディストーションかもしれません。
そしてCrunch Box Distortionの肝となるのが中にあるプレゼンスを調整できる半固定トリム。これを絞り切るとコモった状態になりますが、少しずつ上げていくと煌びやかさが加わっていきます。自分のセッティングは絞り切った状態を0として、メモリでいうと3くらいのセッティングにしています。この状態でToneを調整すると程よく中域も持ち上がってきて、TS-9のディストーション版みたいな感じになるので気に入っています(あくまで個人的なイメージですが/苦笑)。
MI AUDIOは高い品質と音質を誇りながらもコストパフォーマンスに優れたエフェクターを出してしるので好感の持てるメーカーの一つです。今回紹介したCrunch Box Distortionも手頃な値段でよく見かけるので、ディストーションをお探しの方は是非チェックしてみてください。