日本海には高気圧があるはずなんですが、秋田に吹き込む風は南東でフェーン現象が発生しています。カムチャツカ半島の南海域にある高気圧が実際は影響を与えているためです。
850hPAでは稚内からうらじおストック付近で12℃とかなり高温になっています。かなり強い南東の風が吹いているようです。きょうも予想では24℃まで上がる見込みです。
しかし、24日夜から低気圧の影響で強い寒気が入ります。23日朝には大陸と沖縄付近の低気圧のため九州地方から雨が降り出します。これらの気圧の谷は南北に前線を伴い東に移動するので23日夜には北海道と東北を除き雨が広がります。24日は東北地方も雨になりますが、九州では晴れてきます。24日夜には関西地方で雨が上がりますが、北海道で雨になります。25日には東北地方の日本海側を除き晴れてきます。26日日中は全国的に晴れます。26日夜には日本海北部に低気圧が発達するので裏日本から雨になります。27日は全国的に雨になり裏日本では場所により強く降るところがあります。28日から1日までは全国的にほぼ晴れます。
24日日中までは全国的に暖かさが続きますが、その後は急激に気温が下がります。特に25日、27日から30日までは低温になるので山にお出かけの方は暴風雪や落雷に注意が必要です。秋田の850HPAは21日午後9時は9.6℃と6月下旬並みですが、25日午前9時は3月下旬並みの-1℃まで下がります。本州中部の山岳地帯では2000m以上では-5℃以下まで下がります。この機関の登山は控えたほうがよいと思います。