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2013.07.05
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カテゴリ:携帯電話

先日、初のdocomoケータイを持つことになりました。今までずっとデジタルホンの流れで、J-PHONE、Vodafone、Softbankと使い続けているのですが、これはこれでプライベート用にiPhoneな友達が多いのでホワイトプランがそれなりに重宝しています。

しかしこのSoftbankケータイで、docomoな仕事先の担当者に電話をかけると、丸々通話料がかかります。21円/30秒なので、42円/分ですね。私は頻繁に電話をかけるほうでは無いのですが、電話をかける時は長引く事がほとんどです。10分以内に電話を切れることは無いと思います。仮に10分としても420円ですね。これを一ヶ月に何度か行うと数千円になってしまいます。丸々Softbankの儲けです。これはユーザーとしては美味しくない。

そこでdocomoを使っている知人に相談してみたところ、Xi契約でXiトーク24にすれば700円+780円の1,480円/月でdocomo相手なら通話し放題になる事を教えてもらいました。この金額なら3~4回電話したら元が取れますし、トラブル時の相談に対応する時は1時間以上電話することになることが多いので、一発で元が取れます。

言い換えるとそんなお金を、好きじゃないSoftbankに払っていたわけですよ・・
あーもったいない。 どうせ払うならdocomoの方がましだわ(w

という訳で、ドコモショップに相談に行き、通話だけで良いのでSIMカードを発行して欲しいと申し入れてみました。手元にNokiaのSIMフリー携帯が余っているので、これを通話専用に復帰させようと考えた次第です。

このNokiaケータイは、SoftbankのSIMでも、docomoのSIMでも通話が出来る便利な機種です。とは言っても一度もdocomoのSIMで使ったことは無かったのですが、今回これを活躍させてみようと思った訳です。

docomoショップの女性スタッフに相談した時は、可能ですと言う回答をもらったので、後日そのNokiaケータイを持参して(技適マークの確認が取れないと開通出来ないと言われた)契約することにしました。窓口は男性スタッフ。コチラが希望している事を説明して、先日相談に来たら出来ると言われたことを告げると、1,480円では出来ないと言う回答が。え?どうして?って問いただすと、1,480円でXiトーク24のオプションを利用するには、Xiの契約が「にねん契約」でなくてはならないというのです。通常のXi契約は1,580円って言われたかな?それに700円プラスで、2,280になる訳です。

「その「にねん契約」をするつもりで来たんですけど。」

「え?「にねん契約」でもよろしいんですか?・・・それでしたら・・・」

てな感じで少し待たされたのですが、男性スタッフが戻ってきて、

「今ですと、新規ご契約者様向けに、0円スマートフォンがありまして、3機種からお選び頂けます。バッテリーももちろん新品ですし、音声通話専用にスマートフォンを使っていただくのも一案かと・・そちらの方がオススメですよ」

てな感じで言われた。んん?
「0円スマートフォンってのは、機種代が0円なんですか?そんものが有るんですか?」

そんなやりとりをしながら、結局同じ月額料金700円+780円なら、スマートフォンの新品もらって帰った方がお得だなとか思えてきて、Wi-Fiルーター経由ならデータ通信も出来るし、自宅ならWi-Fiがあるから問題ないし・・って思考が回った後、
「それじゃオススメの0円スマートフォンの方にします。」ってことに決めた。

ショップの兄ちゃんのススメで、ARROWS X F-02Eという機種で、ブラックかホワイトを選べたのでホワイトにした。結構大きめだけど、タブレットよりは当然小さくて携帯電話として使う事も可能なレベル。

当日かかった費用は、Xi事務手数料が¥3,150円のみですが、クレジットカード決済にしたので、初月の請求に含まれるはず。それXiプランの¥700円、Xiトーク24の¥780円で合計1,480円。初月には¥3,150円+¥1,480円=¥4,630円が請求される。一発目は確かに金額が大きいけれど、これからdocomoケータイを使っているクライアントと話し放題だし、二年は使う前提なら元は取れるかなと。

しかし、なかなかおもしろいもので、docomoは各種割引キャンペーンをやっていて、大抵の場合はどれかが適用されるので、機種代は実質0円になるんじゃないかと思われ。その分条件があるので、パケット定額契約とかで回収しようというビジネスモデルなのでしょうね。

ちなみに私の場合は、新規でdocomoの携帯を契約したことになるので「デビュー割」が適用されて、機種代が丸々値引きになって0円という仕組みになっていました。

いずれにしても、私の場合は、一般電話や、docomo以外に通話をしなければ¥1,480円からはみ出さないので、取引先の担当者がdocomoを使っているか、Softbankを使っているかをきちんとヒアリングしておけば、通信料を最小限に留められると思っている。Softbankケータイの方はずっと前からホワイトプランなので、Softbank同士なら21時までは無料通話できますからね。

後はいかに使い分けるかですね。
auはまぁしゃあないですね。auな相手には、なるだけ電話しないようにします(w

PS
参考に記しておきますが、契約して来たXiのSIMカードは、変換アダプターを使ってNokiaのSIMフリーな3G携帯にセットしたら、問題なく通話に使用できました。F-02EはSIMが小さいのでそのままではセット出来ませんが、変換アダプターと呼ばれるプラスチックの板にSIMをはめ込んで、その状態で3Gケータイにセットすれば問題なく使用できました。スマートフォン(F-02E)を持ち歩くのが億劫になったら、Nokiaケータイを持てば良いので自由度が広がったと思います。






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最終更新日  2013.07.05 12:56:59
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