043129 ランダム
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SASIMI&MHP2G

SASIMI&MHP2G

獣人種

獣人種

いわゆる人型のモンスターで、大型の種類は確認されていない。疾走時に四足となる種族もいるが、普段は二足歩行で道具を用いるなど知性をもった種族である。それぞれが独自の社会を形成したり、人類と共生する者がいるなど、特異な種族である。


チャチャブー(食雑目 チャチャブー科) 全長:約71cm 全高:約110cm 足の大きさ:約10cm  キング 全長:約79cm 全高154cm 足の大きさ:約15cm
別名:奇面族(きめんぞく)。
古塔や森丘などに生息する木の実のマスクを被った獣人種。普段は鉱石やキノコに似せた物の下に潜み、地中に隠れている。小型ながら非常に体力が多く、手に持っている鉈は飛竜種並みの攻撃力を誇り、ハンターをしつこく付け狙うのでとても厄介。また爆弾や睡眠効果のある煙玉を投げてくることもある。人とも獣ともつかない独特な姿は、MH公式サイトにて、もともとアイルーのボツデザインとして公開されていた物だった。

キングチャチャブー
別名:奇面王(きめんおう)。
チャチャブーたちを統率するやや大型の個体。王冠の代わりなのか火のついた『肉焼きセット』を頭に載せており、巨大な棍棒を武器にしているなど他と差別化されている。MHP2までは外見や得られる素材の異なるチャチャブーであったが、MHP2Gよりボスモンスターの扱いを受けることになり、完全な別個体となった。MHP2Gでは、頭の肉焼きセットを噴火させて周囲に爆発を巻き起こす攻撃を用いる。また、武器を用いた攻撃力も更に高い。

アイルー(食雑目 アイルー科) 全長:約39cm 全高:約116cm 足の大きさ:約13cm
猫型の獣人種。モンスターハンターのマスコット兼和みキャラ。直立した猫という外見の通り、マタタビに目が無い。多くは白い毛皮を持つが、人里へ働きに来る者の中には、多種多様な毛色の個体がいる。
砂漠や森林部に集落を作り、木の中や岩の中に住居を構える。人間の言葉を理解でき、ナ行や語尾が「ニャ」と変化してしまうものの、喋ることも可能。MHP2Gで登場した依頼仲介アイルーのネコートさんは人間同様に話すが、驚いたりすると語尾に「ニャ」がついてしまう。ハンターズギルドに協力し狩場で救助隊として活動する者、街で給仕や作業助手として働く者のほか、道具屋を経営する者、狩人ネコと呼ばれるハンターを生業とする者、美容師として各地を放浪する者など、多彩な職種で人間社会にも広く適応している。MHP2Gでオトモアイルーとして狩りに同行するのは、ハンターズギルドと契約し、見習いとして人間のハンターから指導を受けている個体。
普段はおとなしいが、怒ると石鎚を振るって攻撃してくる他、大小タル爆弾の投擲や爆弾を掲げて走りながらの自爆攻撃を仕掛け、時には大小タル爆弾Gを使うこともある。異文化である人間社会への適応、タルや石槌のような道具の作成、タル爆弾用の爆薬の調合の他、笑う、残念がるといった喜怒哀楽を表現する手段を持ち、亜種であるメラルーと協調して盗品転売と思われる活動まで行うなど、ゲーム中でモンスターと呼ばれる生物群の中でも、非常に高水準の知能、文化、感情を併せ持った種族である。
特徴的な鳴き声は、音響担当のスタッフが飼っている本物の猫の声が音源で、この猫はアイルーのシャム猫風の毛色のモデルでもあったと公式サイトのコラムで語られている。

メラルー(食雑目 アイルー科) 全長:約39cm 全高:約116cm 足の大きさ:約13cm
黒猫型の獣人種。アイルーの亜種。危害を加えられない限りハンターと敵対的な行動はしないアイルーと違い、ハンターを見つけると突進し、猫の手を模したピックでアイテムをかすめ取る。アイルー同様マタタビに目が無く、狙ったハンターがマタタビを持っていると最優先でマタタビを盗んでいく。
体を白く塗りアイルーになりすまし、店先の商品を盗んだりする者もいる。また、彼らの紙幣と思われるアイテムも存在することから、独自の通貨制度を持つようで、アイルー達と交易をする場合もある。またお互いを「同胞」と呼ぶなど彼らとの繋がりは深い。アイルーとメラルーは同じ集落で生活しており、そこにハンターから盗んだものを持ち帰っていることもある。


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