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箱入り猫サティの日記♪

箱入り猫サティの日記♪

ママさんのつぶやき


お風呂
うちの風呂場は脱衣所がない。
それで、風呂場の前で着替えるしかない。
そこは、洗濯機があれば、洗面所もあるし、トイレもある。
そこのドアを閉めれば・・
当然、そこを使いたい人に支障が出る。
年頃になった(または、なりつつある)
子ども達は、お風呂を入っている時に
そのドアを開けるのをとても嫌がる。
こちらも、遠慮しながら開けるのだが、気をつかいます。
私は、子ども達がお風呂に入っている時は、
なるべく開けないようにしているのですが
朝の忙しい時に洗濯物を干す時とか
(終わるまで待たないといけない)
困ってしましまいます。
うっかり開けて、着替えていようものなら
容赦なく、怒られてしまいます。
・・・でも、私がお風呂に入っているときは、誰も遠慮してくれません。
ナゼ・・・?
ドアを開けて、そのままドアを閉めてくれなかったり・・。
私が着替えていようものなら
「こんな、醜いものを見せるなよ」って、逆ギレされてしまいます。
おまけに、猫たちまで、見学にきます。
ここに、引っ越してきたばかりのときは
姑もよく、家の中に入ってきて
私がお風呂に入っていても、おかまいなしに、
風呂場の前にきて、そのまま話を続けるの。
お風呂ぐらい、ゆっくり入りたいよ。
ちなみに、パパさんは、ドアも閉めません。
開けっぴろげで、お風呂入ってます。
玄関開けると、着替えるところがしっかり見通せるんですよ。
いい、性格だ!

宇宙

ESL
高校を卒業して、アメリカンスクールに通っていた。
・・・と、言っても、ESL。
英語を勉強するための、クラス。
講師は、もちろん、外人でした。
そこで、声楽のレッスンを受けていたのですが、
スクール内に、声楽を教えている先生がいて
週1回、30分だったと思います。
授業時間に、授業を抜けて、
声楽が受けられるようになっていました。
いつもの先生だと、もちろんその事情は知っているのですが
6月にもなると、アメリカは夏休み
・・・なので、本国から、大学生がやってきて
英語を教えてくれます。
6月のある日のことだったと、思います。
その日は、いつもの通り、声楽の時間。
いつもの如く、授業を抜けたのはいいのですが、
この時間、本国の先生は
出席をとりまして、私の名前を呼んだときに
どなたかが、親切に「voice lesson(ボイス・レッスン)」
・・と、答えました。
そしたら、先生は大騒ぎで、事務所のほうまで行って、
私の捜索が始まったようです。
しばらくして、私のところに、事務所の方がきて
一件落着と、なったのですが・・・
どうやら、この本国の先生は
「voice lesson(ボイス・レッスン)」を
「boy’s restroom(ボーイズ・レストルーム)」←男性トイレです。
と、聞き違えて、大騒ぎしたようです。
(発音の悪さでしょうか?)
戻ってきたら、私は物笑いの種で、
「あいつは、男性トイレで隠れている。変態だ・・」
と、言われました。

足跡

子育て
お姉ちゃんの時は、家のことも、育児も完璧にこなさないと
気がすまなくて、泣き虫のお姉ちゃんを抱っこしながらも
家事をこなしていた。
お兄ちゃんの時は、育児に疲れた頃で
泣いてもほったらかし、家事優先
お兄ちゃんもあまり泣かない子だった。
でも、体が弱くて、喘息でよく入院した。
おちびちゃんの時は、久しぶりに生まれた子で
育児優先。泣けばすぐ抱っこ
家事は、ほっぽりだし、一日中、抱っこ。
それを見かねたパパさん
「僕が、みるから早くご飯作って」
それ以来、育児はパパさんのお仕事になりました。

眺め

お弁当のお話
中学の頃、給食がなくてね。
(他の学校はあるのに、なぜか、この中学校だけは給食がなかった。
私が、卒業した翌年から、給食が始まったんだけど)
3年間、毎日の弁当作りが大変で
卒業してから、二度と弁当なんて作るもんか・・・って、
心に決めていたけど・・。
なぜか、パパさんと、結婚してからと言うもの
この、16年間毎朝弁当作り
そして、今では、高校生のお姉ちゃんの弁当まで作っている。
結婚して、3年ぐらいは、弁当の材料に頭を痛めたけど
最近では、何でもいれちゃえ・・・って、感じでね。
私は、それを『倦怠期弁当』と呼んでいる。
いつになったら、弁当作りから解放されることやら・・。

ヤモリのお話
お兄ちゃんが、まだハイハイしたてのころ
その日は、パパさんの帰りが遅くてね、
そんな時、ヤモリの死骸発見。
死骸とは言え、怖くて、捕まえることができなくて
パパさん帰ってきたら、お願いしよう
・・・と、軽く考えてました。
しかし、それもすっかり忘れてしまってね。
翌日は、休日の朝。
お寝坊さんしていました。
お姉ちゃんと、お兄ちゃんは、先に起きて
二人でキャー、キャー遊んでいる。
全部閉めているから、大丈夫でしょうと、
パパさんと二人お寝坊さん。
ふと、気がついたら、お兄ちゃんが
クチャクチャと何かを口に入れている様子
私、変な予感。
恐る恐るお兄ちゃんの口に指をつっこんでみると
「ヤモリだ~」
怖かった。
本当に、母は強くならなければいけないと
思ったヒトコマでした。

昔、昔のお話
あれは、幼稚園のころかな?
母が、美容師の免許をとるために、東京に行ったの
その間、父と二人暮し・・。(当時は一人っ子でした)
父は、看護師で、日勤・前夜勤・後夜勤って、あって
後夜勤の時なんて、夜中に出勤なので 夜中起きると、父の姿がないってことも
よくある話で、
ある日のこと、夜中起きた時に
例のごとく、父の姿はなく
なんと、稲光が部屋を不気味に照らした
その光景は忘れられなくて、
いまだに、稲光は苦手・・・
子ども達にそんな淋しい思いはさせたくないと
兄弟は多いほうがいいと思った。
(何のこっちゃ・・)
おちびちゃんは、私の影響を受けているのか、
ただ、単に甘えんぼなのか、淋しがりや
それに、稲光が大嫌いときている。

ある夏の日の思い出
思い込みとは、恐ろしいもので、
幼いころ、父親とアイスバーを食べておりました。
(当たり付きのやつ)
先に食べ終わった父が
「あ!アタリだ」
「見せて!見せて!」と、私。
父は、すかさず、
「扇風機の風にあたって、アタリが消えちゃった」
私は、悔しくて
それ以来、扇風機の前では、アイスバーを食べるのを避けていました。
それから、月日は流れて、
私は、子ども達と一緒にアイスバーを食べておりました。
子ども達をだましてやろうと私は、
「あ!アタリだ」
子ども達
「見せて!見せて!」
私は、無意識のうちに、 「風にあたって、アタリが消えちゃった」
・・・・と、言って、初めて、
あの時の父のウソに気がつきました。
親になって、わかる親の気持ち?
この親にして、この子あり?
歴史は繰り返す?、
何で、30年も経過してから、父のウソに気がつくんだろう。



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