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株投資(自分で銘柄探しする知識)

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注意! このページは素人トレーダの個人的主観が含まれています。


コンテンツがまとまったら見やすくする予定です。

★株投資 ~自分で銘柄探しする力を身につける~★

 株をやろうと思った人、やりたい人は間違いなく「株で儲かれば」と思っている人がたくさんいると思います。しかし、一般的には株で儲けた話と損をした話が多く存在します。そんな中でどうやったら、利益を上げることが出来るのでしょうか?

 たとえば、色々な推奨銘柄を紹介するサイトが「○○円で情報を教えます」、「この本を読めば必ず儲かる」などの言葉をよく見かけます。この大半は信用できるのか怪しいと思います。しかし、全てがNGとはいいません。サイトで情報を買ったことが無いので分かりませんが、中には非常によく書かれた本も出ています。

 株の値動きについては、複雑な背景をもとに変動しますので、数学の方程式のようにこのように解けば必ず答えが見つかるということはありません。つまり、株価の値動きというものの変動要因を全て考慮できる理論・方程式は無いのです。中には、一般人ではどうしてもこの変動要因を予測できないことが含まれています。

 では、どうしたらよいのでしょうか?

 それは簡単です。個々の銘柄に対して株価の値動きを左右する変動要因を見分けることが出来る能力を備えればよいのです。そうすると、どの銘柄がこれから値上がりする確率が高いのか分かるようになります。

 もし、中途半端かつ知識が成熟しない段階で株投資をし続ければ、株投資に失敗するでしょう。(たぶん・・・)

◆1◆ 株って何?
 株はそもそも何であり、どういう仕組みとなっているかはこのページでは省略します。この手の紹介は、検索サイトで引っ掛ければいくらでも出てきます。
 もし、本を読んで知識を増やしたいという方は以下の本が良いかも知れません。ただし、内容としてはおもしろいが少しでもかじったことのある人にとっては、内容不足と感じるかもしれません。気になる方は、本屋で立ち読みしてみてください。

細野真宏の世界一わかりやすい株の本

☆雑談
 実は昔、受験時代にこの細野氏の数学参考書「面白いほどよくわかる」シリーズには大変お世話になりました。もともと、数学が得意ではありましたが、このシリーズの本を友人と共に絶賛して読みあさったのを記憶しています。おかげで、数学のベースを築き高得点をマークし続けました。
 もし、周りに数学の事で困っている高校生がいたら、試しに一冊薦めてみてはいかがでしょうか?損はしないはず!!
 また、数学をやり直したい人も必見!!
本当によくわかる本 高校数学参考書
面白いほどよくわかる本 高校数学参考書


◆2◆ 投資期間による違い
 株の投資方法はいくつかあります。中でもこの二つに絞ってもよいのではないのでしょうか?
1.中長期トレード(数ヶ月から数年)
2.短期トレード
 2-1.スイングトレード(1週から数週間)
 2-2.デイトレード(1日orもう少し?)

▼中長期トレード
 これは、数ヶ月か数年くらいを対象として考えた投資方法です。この中で共通の項目としては、一般的に言われている割安成長株銘柄が挙げられます。これらの銘柄の場合は、売り上げ、経常利益、純利益がともに右肩上がりであれば、利幅が少なくても非常に高確率な値上がり率を含んでいると考えられるからです。
 しかし、リスクとしては企業自体を長期間考えなければならないので、不祥事や海外の情勢の変化などで業界そのものが落ち込む場合があります。

 この投資方法の中で、私が非常に疑問に思っている事柄があります。
それは、今まで長期的に見るとほとんどの銘柄が値上がりしているというお話です。この考え方は、過去を参照する統計から言えば確実に正しいお話です。しかし、この十~数年間の過去の事例が今後も高確率で言えるかどうかについては、説得力のある裏づけにはなりえません。
 それは、この数年前までは今のようにインターネットで個人が自由に株を売買できるわけではなかった事、各産業がまだまだ伸びていた事、非常に多くの銘柄が割安で放置されていたことです。
 あきらかな弱みとしては、日本の企業の場合、高齢化による働き手の減少が挙げられます。今後、働いても税金の徴収量が増える事や年金の支払いが少なくなる。そうすると、多くの人は贅沢品を節約し、日本全体の市場が変化し経済が活発でなくなる可能性がある為です。
 したがって、個人的にはめちゃくちゃ信頼でき、確実な見込みがない限りこの手の投資方法を選択しないでしょう。

▼短期トレード
 まず、デイトレードです。この方法は、その日で売買をクローズする事から利幅小さいですが、非常に理にかなった方法かも知れません。それは、運転資金をフルに回転させることができるためです。ただし、毎日ずっとディスプレイと向き合わないといけないので、その人の性格や立場によって出来るかどうかが決まってしまいます。
 この方法を私は選択できないのでほとんど学習した事はありませんが、どうやって銘柄を選んでいくのかはよく分かりません。

参考図書
・デイトレードの勝ち負けは3大ツールで決まる! 板・日中足チャート・ランキングを使いこなせ!
・デイトレード 勝ち続ける人の逆張りテクニック―高値づかみを回避し、安定したリターンを得る!
・デイトレード入門―短期売買の極意

 次に、スイングトレードです。これは、私が行っている投資方法です。なぜ私がこの方法を選んだのかというと、1つ目はずーっとディスプレイを見なくてよいことです。私は、投資を本業として位置づけていません。したがって、長い時間株価を追うことは出来ないし、したくないからです。また、当然自分の持っている投資金が自動的にお金を生み出してくれることを望んでいます。この点については、非常に有名な金持ち父さん関連本に一部共感できます。非常に多くの種類が出版されていますが、私は全部読んだわけではありません。もし、興味がある方は最初に「貧乏父さん、金持ち父さん」を読んでみるのがよいかも知れません。(その他は、似たような事が書いてあるといううわさです。)
 また、このスイング投資ならば、ある程度東洋証券発行の四季報や各証券会社の銘柄の四季報から近い将来の業績が予測できるからです。この方法では、投資者全員が閲覧することができる為、大きな利幅が得られない事もあります。また、情報の取得が一部の投資家より遅いので、遅れて手を出すというリスクを含んでいます。まぁこのあたりは、一般者レベルの投資家として仕方がないと認識しています。その為、大きく下がった場合やある期間を考えた時に天井になっていると思われる場合は損を出していてもすぐに手を引くようにしています。

 (続きはまた今度)
まだまだ書きたい事がありますが、随時更新していきます。
また、限られた時間で書いている為、早く続きを知りたい人はご連絡を!


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