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カテゴリ:ピアノ
昨晩はじめて、P-90に内蔵されているデモソングを聴いてみた。マジですか~!?これ、ほんとに、この楽器で出る、というか作れる音なんですか~!?すごいなあ、プロの作る音。弾く人次第で、同じ楽器が、単なる道具か、宝箱かに大きく分かれてしまう。
とりあえず今は、グランドピアノの音色で、「ジャズハノン」なる教則本を弾いているだけ。たいくつだなあ~。曲がやりたいなあ~。と、思いついたのが、「オレオ」。ソニー・ロリンズの名曲。まあ、テンポは速いものの、循環コードだから大丈夫!などと、タカをくくったのがまちがい。シンセのプラスチックの鍵盤とはまったくちがい、P-90は、あくまでもグランドピアノのタッチを追求。その重さたるや、鍵盤を押しても音は出ない、叩かなければ出ない。よって、「オレオ」のアドリブソロの速弾きなどできないのだ。ゆっくりやってみたが、テンポを落したら、かっこ悪くて、ダサダサなのだ。がっくりと、新年早々、自爆してしまった。そこで、今年は、基礎体力ならぬ、基礎指力を高める訓練をしたいと思う。だれか、よい方法をご存知でしたら教えていただきたく思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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