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テーマ:Jazz(1968)
カテゴリ:ピアノ
本日のCIBはミュージシャンオンリー となると、なんちゃってミュージシャンは 心配しつつ行ってみたけど、 みなさんすでにでき上がっていたので、 よかった、 これなら紛れこんでも誰も気にかけない 日替わり、月替わりでCIBに出演されている、 いろんなジャンルのミュージシャンの方々がそれぞれに、 ステキな演奏を聴かせてくれて、おトク(?) ニューヨーク帰りのアルトサックス奏者原川さんも、 ニューヨークの音を聴かせてくれて、といっても、 ニューヨークに行ったことがないのでどの部分が ニューヨークなのかはよくわからなかったけど、なんじゃそらあああ~ とにかく、音やフレーズが、 なにも予備知識や先入観を持たないまま、 誰が聴いても「上手い」「カッチョいい」といえるだろうとしか言えない。(ややこしい さて、よもや、そんな中、 自分がセッションに参加するとは思っていなかったので、 「Song For My Farther」の譜面を渡されたときは、 トイレに行きたくなった。(こらこら が、結局、その曲は名人園田さんが弾かれたので事なきを得・・・ と思っていたら、 な~~~~~んと、さらにその上を行く障害が待っていた。 な~~~~~んと驚くことに、 カウント・ベイシーのナンバーをセッションでやる、というじゃありませんか。 あ~た、そんな前代未聞のムチャぶり、誰が言い出したのでしょう!? だって、自慢じゃないけどもう完璧、忘れたもんね しょうがないから、いつもの”自由すぎる猫パンチ”でいくよ。 サミー・ネスティコさん、ゴメンナサイ。 おまけに、立って弾くグランドピアノも初めての経験。 あああ~、これなら今のワタシのトロンボーンの腕とあんまり変んないんじゃ?(爆) そんなわけで各ビッグバンドのリードが一同に競演しての、 豪華で自由すぎる(あ、これワタシだけ) 「Switch In Time」 「The Queen Bee」 「Basie,Straight Ahead」 のセッションが怒涛のごとく始まり、 それについていくのが精一杯の猫パンチ 終わってから、 「あのピアノソロは、ベイシーのどのアルバムのバージョンですか?」 って訊かれたので、 「2010年さとヌーバージョンです」 と答えといた。 やっぱ、こんな前衛的な ”原曲ばなれした”ベイシー、 聴いたことなかったんだろね、ゴメンなさい。 その後もセッションは続き、 テーブルでは音楽談義が加熱し、 と思えば、こっくりこっくり寝てるひとも。 そして、はた?と振り返れば、 なにやら深刻そうな男女が・・・・あ、こりゃ見ちゃいかんな、 まあ、いろんなドラマのあるお店のよう。。。。あっぱれ
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Last updated
November 3, 2010 04:59:09 PM
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