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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:ライブレビュー
1年半ぶりにビッグバンド「カウント・フォー」を聴きました。 以前聴いた時と、少し顔ぶれが変わってます。 新ドラマー、ウワサどおりのデューク更家、ステイックさばきが華麗です。 3年前の芥川賞作家田中慎弥氏がバストロンボーンですか!? 最近新しい作品が出ていないとおもったら、音楽家に転向されたんですね。 ギターの荒井注さんは腱鞘炎のため、今回は客席からの観戦。 参加出来なくて「何だバカヤロー」、と言いたげな表情でした。 後ろをよく見れば、トランペット両端は夫婦善哉。 愛のデュエット、さぞやよく響くことでしょう。、ふたりでやってなさい (なぜかやたらと筆が進む) あちゃ~!!好き勝手に書いてすいません、(注)固有名詞はすべて妄想です。 ここからはマジメに。 定番のカウント・ベイシーの曲はもちろん、 スタンダードジャズをビッグバンドにアレンジした曲も数々披露。 中でも今回初お目見え♪「There Is No Greater Love」は、 スタンダードというには難解な前衛的アレンジ。 しかしながら、 結成30年の老舗ビッグバンドが、 ベイシースタイルを踏襲しつつ、 新境地も展開していく姿勢が伝わります。そして、 演奏中に”業務連絡”が飛び交う♪「Whisper Not」では、 各プレーヤーのアドリブをもっと聴かせていただけたらな~、・・・ まあ、自分がやっていないからなんとでも言えるんですが() あ、いや、やっているのもありました。 「Shiny Stockings」は、今、ワタシめがトロンボーンのレッスンを受けている課題曲でした。 アドリブが出来ないまま、「そのうち出来るでしょう」的に卒業した曲です。(爆) 聴けてよかったです。(あっさり) テナーサックスの不死鳥仲地さん、 バンドリーダーでトロンボーンの栗崎さん、ここはもう語らずともいいでしょう。
しかし、なんでこうも耳に、心に届くのかなあ~~ 、どこが違うのかなあ~~、・・・全部かwww 楽しくも、音楽的向上心に刺激を受けたライブ。また次回も期待しています。 そして、 見ず知らずの紳士がごちそうしてくれたジントニックはさわやかでした。(最後それかい!)
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Last updated
February 28, 2015 12:00:23 PM
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