動画サイトで「紅白」を観る
朝、昨日買った写真集、川島小鳥「未来ちゃん」を眺める。このひとの写真は「BRUTUS」の表紙で知った。雑巾がけをしている写真がかわいくて気に入る。【送料無料】 未来ちゃん / 川島小鳥 【単行本】価格:2,100円(税込、送料込)睡眠、午後まで。梱包作業しながらテレビ。「お笑い名人寄席」。テレビ東京の正月の寄席番組、同じタイトルだったかは覚えてないけど、東京は小朝、大阪は文珍が司会の2元生中継で毎年やってたものを、“お笑いブーム”直前になぜかやめてしまったのはとても残念だった。それ以降、おそらくずっとやってなかったんじゃないか。“お笑いブーム”をまるまるはずして復活させるというのもなかなかおもいきっている。浅草演芸ホールの客席に大林素子を配置していることも、「M-1」の終焉とすれ違うかのようだ。海老名家からの中継コーナーがたっぷり。国分佐智子という女優がどういう女優だったかもはや思い出せないくらいに、女優としてのキャリアをすっかり無効化してしまう海老名家の驚きの吸収力。最後には、三平師匠が海老名家から浅草演芸ホールへ、生放送中に人力車で駆けつけて高座を努めた。どんな発想からこのようなピントのずれた演出が生まれるのか。この場に正蔵師匠が参加していないのは賢明というほかない。続けて、「さんまのまんま」の黒柳徹子を観ていたら、すっかり出かけるのが遅くなってしまった。録画機がない正月というのは初めてなので、切り上げどきがわからない。夕方、外出。ひと駅隣りへ。ヤマト運輸営業所。クロネコメール便、10点。横浜東口。ゆうメールが2点あったのだが、郵便局は閉まっていて出せず。ブックオフ。タイムセール、ビブレのほうは時間が合わず、平沼店のみにしたが、すでに時間が遅く、どうもあまりいいものが残っていないようだった。失敗。半額商品を5冊。ランダウ&リフシッツ、菊地誠、合田正人、みうらじゅん、古泉智浩。CDを3枚、真島昌利、オルケスタ・デ・ラ・ルス、あと、NAXOSのクラシックを1枚。105円本、10冊。芥川龍之介、色川武大、松谷みよ子、畑正憲、丸山健二、戸部良一、秋山徳蔵、吉田篤弘、大竹伸朗、安藤美姫。跨線橋を渡って西口へ。吉野家、焼味豚丼、味噌汁。モスバーガーに入るつもりだったが、今日は21時閉店で、あと1時間もないのでやめる。無駄足。横浜を出て、ひと駅手前下車。マクドナルド。居眠りと雑務。西友で買い物してから帰る。アマゾン登録作業。テレビ。NHK「新春TV放談」、途中から。秋元康の話を聴いているときの大根仁の表情が、鈴木おさむと好対照に見える。FC2動画で「紅白」を見つける。ざっとチェックしようと観始めたら、けっこう面白くてほとんど観てしまった。芦田愛菜ちゃん、鈴木福くんのコーナー、「マル・マル・モリ・モリ!」のあとに「星に願いを」、ディズニーキャラクターが登場して嵐と一緒に「イッツ・ア・スモールワールド」という流れ、見事な親和性の高さだった。ディズニーとジャニーズと多くの児童劇団は、エンターテインメントの基準を同じくしているのかもしれない。もうひとつ、かなり今さらながらかもしれないですが、少女時代のステージを初めてちゃんと観たら、そのかっこよさに驚いてしまった。「少女時代」とはいうものの、むしろ、KARAのほうが少女っぽいではないですか。少女時代の腰の据わった感じ、じつに迫力ある。もはや少女ではない。あと、猪苗代湖ズのことを、ツイッターで「震災口実にしたオヤジバンド」と書いてたひとがいたけど、これもぜんぜん問題なくかっこよかった。充分、胸に迫るものがある。ただ、あの4人がどういう4人なのか、番組中でぜんぜん説明してなかったのはちょっと不親切に思えた。同じように意味がわかってなかったひとが、視聴者にもかなりいたんじゃないだろうか。ちょっと惜しい。ほかには椎名林檎が素晴らしかった。CD+DVD 15%OFF薫と友樹、たまにムック。 / マル・マル・モリ・モリ ! 【CD Maxi】価格:1,276円(税込、送料別)◇1月2日のツイログ