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テーマ:暮らしを楽しむ(383437)
カテゴリ:生活・街づくり
相方の実家は5代続いている酒販店。この家では毎月最後の日、晦日にソバを食べる習慣がある。義母がいうには「小さい頃から、晦日ソバを食べるとお小遣いに苦労しない」との事で小さい頃から、毎月食べる習慣があるとのこと。そして今でも続いている。ネットで晦日ソバのことを調べてみたら、こんなことが載っていた。 今、NHKの大河ドラマ北条時宗に出てくる謝国明、日本名綱首謝太郎国明という大商人がある不景気な年の暮れ飢えに苦しむ博多の民にそば粉を配ったのが晦日そばの始まりと言い、以後謝太郎の威徳を忍んで毎年蕎麦を食べる様になったとある。 しかし蕎麦切りの発明以後、その形状から細く長くの長寿祈願の意味も込めて年の瀬に食べるようになったものと思われる。 年越しそばは年の節目即ち節分に食べる蕎麦を言い、数年前までは特に京都では主流であったように記憶するが、晦日蕎麦が主流になった今日巻きずしの恵方に向いての丸かじりに変わられたのは、返す返すも残念だ! 商売繁盛も長寿祈願の意味も込められているのか。。。大晦日だけではなく、毎月晦日にいただいたら12倍のご利益があるのかなあ。昔から伝えられていたことで、日本ならではの風習など知らないことが沢山ある。「もっと日本を楽しむ」ためにも、勉強しないといけないですね。ごちそうさま!今日のお昼は「鴨せいろ」をいただきました。あれ?巻き寿司を・・・は、「こどもの日」でしたっけ??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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