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テーマ:京都。(6067)
カテゴリ:お散歩 京都
さぁちゅんです~♪
昨日は醍醐寺で行われた「五大力さん(五大力尊仁王会)」に行って来ました 五大力尊とは、不動明王、降三世(ごうざんぜ)明王、軍荼利(ぐんだり)明王、大威徳(だいいとく)明王、金剛夜叉(こんごうやしゃ)明王の五つの明王の総称です。 まずはこちらから→ 京都(市)情報ランキング ←クリック 醍醐寺の僧侶をはじめ全国各地から集まった醍醐派の僧侶ら(延べ1000人)によって、2月15日から21日までの7日間にわたり祈祷された災難・盗難除けのお札「御影(みえ)」が、一年に一日だけ、2月23日に授与されます。 「五大力さん」の「御影」を授かりに毎年十万人を越える参拝者が訪れます。 お札だけでも、2000円×10万かぁ・・・・。 ものすごい金額だぁ~! 醍醐寺の境内にはたくさんの露店なども並び、多くの参詣客でにぎわっていました。 仁王門をくぐって、さらに奥へと進みます。 普段は拝観料600円が必要ですが、この日はフリーでした。 参道には、奉納された五色のノボリがぎっしりと並んでいます。 国宝の五重塔。 こちらの金堂(国宝)で「御影」の授与がされます。 たくさんの人でごった返していました。 金堂前には、奉納された何百もの紅白の鏡餅が並んでいます。 「おかげ餅」。 この鏡餅をさすることで、五大力尊の「健康長寿」の力がいただけるそうです。 お詣りの皆さんが力をこめすぎたようで、お餅の表面がボロボロとかなり欠けていました。 「五大力さん」の見どころというと、何と言っても、「五大力餅」という巨大な餅を持ち上げる「餅上げ」です。 女性は90kg、男性は150kgの大鏡餅をを抱え上げ、その時間を競います。 優勝者には大鏡餅の上段部分が授与されると放送されていました。 参加は無料です。 力自慢の方はぜひ一度。 歴代の横綱と奉納(持ち上げた)時間が書かれていました。 金堂での法要。 護摩焚き供養。 境内で馬酔木がきれいに咲いているのを見つけました。 寒さはまだまだ厳しいですが、確実に春はそこまで来ています。 おみやげに「五大力餅」を買って帰りました。 「御影」も授かり、「悪いことが起こりませんように」と祈って、さっそく玄関付近に貼りました。 なにとぞ、クリックお願いいたします~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月25日 00時13分30秒
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