|
カテゴリ:食の危機
英国政府は27日、同国東部の養鶏場で死んだ鳥が鳥インフルエンザウイルス(H7型)に感染していた疑いが強いと発表された。今日毒性ウイルスと確認されれば、日本政府は英国からの生きた鳥の輸入を禁止するという。
日本の養鶏業者は欧米で育種したひなを輸入して、その孫に当たる鶏を採卵や食肉として育てているそうだ。既にフランス、ドイツからの生きた鶏の輸入は停止されており、英国からは4割近くが輸入されている。輸入が停止となった場合、日本国内の養鶏農家は大きな打撃を受けそうである。その内に鶏卵、鶏肉は食べられなく成るかも知れない。いや、鶏だけでなく、牛、豚(口蹄病)、魚(水銀汚染)もである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.28 01:31:35
コメント(0) | コメントを書く
[食の危機] カテゴリの最新記事
|