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カテゴリ:食の危機
遺伝子組替え(GM)作物の野外栽培を、自治体が独自に規制する動きが全国に広がっているらしい。朝日新聞社の調べでは、東京、新潟、兵庫、徳島など10都道府県が条例やガイドラインを定めていた。既成の作物との交雑や混入を防ぐのが主な目的だとの事。GM作物には安全性や環境への影響に対する懸念も根強く、各自治体には農産物のブランド保護やトラブル回避の思惑もあるそうだ。国の統一したル-ルはまだ無いと聞く。
ヨ-ロッパでは輸入が認められておらず、危険かも知れないGM作物。自然界には存在しない作物であり、これを食べたコガネムシやモンシロチョウなどの昆虫が全て死んでしまう食べ物で、やがて鳥や爬虫類も影響を受けその食物連鎖が人間に及ぶかも知れません。稲、大豆、トウモロコシ、テンサイ、ナタネ等、安全性に疑問があります。知らない内に食べており、人類はじわじわと自分の首を締めているのかも知れませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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