|
カテゴリ:食の危機
世界で家畜の飼育方法の課題は抗生物質をいかに使わないかで飼育するかという問題である。抗生物質は細菌感染症の治療薬だが、抗生物質を使えば耐性菌が誕生する。耐性菌が増えたら、感染症治療薬としての効果はなくなり、抗生物質が効かない事例が増えているという。病院に入院して手術が成功しても傷口が膿み敗血症になって死んだり、入院中に院内感染で他の病気にかかるケースも増えてるそうだ。この原因が、家畜に使用している抗生物質によって生まれ、環境にばらまかれた耐性菌だと考えられている。
又、牛や鶏などの飼育に使用されている遺伝子組み換え技術で作られたBSTという女性ホルモンである成長ホルモン。この成長ホルモンを牛に投与すると1.2倍の搾乳量が得られ、食肉は柔らかい肉となる。だが、その家畜肉や乳を摂取した人間に起こる症状は、女児の早熟化、乳房の異常発達、陰毛が生える、膣ガンの増加及び乳幼児の奇形、男なら、インポテンンツ、ヒゲが生えない、女性化である。 参考:家畜の餌の検証 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.01 12:26:21
コメント(0) | コメントを書く
[食の危機] カテゴリの最新記事
|