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sayuki396
毎日色々な事が起こる。そんな事を書きつけて行きます。
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送電線や携帯電話、IH機器など。電流が流れると発生する電磁波(電界と磁界)が健康に与える影響を懸念する人が増えているという。ケータイの基地局(アンテナ)周辺で健康被害への不安を訴える住民から反対運動が起きている。反対運動で基地局の設置計画が変更されたり、撤去されるケースもあるという。電磁波の健康問題では、高圧送電線や配電線に近い住宅地で血液の癌である小児白血病の発生が高いことが米国やスエーデンで報告されている。これは、国際的なガイドラインを大幅に下回る微弱な電磁波で健康影響を示していたことから大きな波紋をよんだ。又、日常にある低レベルの電磁波で、耳鳴りや頭痛、めまい、疲労感、しびれなどの症状を訴える「電磁過敏症」の人達がいる。そして、今最も話題になっているのが、携帯電話の使用による健康への影響だ。耳のすぐ近くで使うため、頭部や頸部(けいぶ)のがんの発症リスクが懸念されている。特に子どもの頭蓋骨は成人と違って小さく、形状も違っており、成人よりも携帯電話の電磁波にさらされるレベルは高い。子どもの携帯電話の使用は生涯に渡るため、その影響も見ていかなければならない。米国・カリフォルニア州は、電気事業者は、送電線や変電所の新設や拡充の際に、予算の4%を電磁波低減に使うことを定めたり、法的規制ではないが、英国やフランス、フィンランドは子どもの携帯電話の使用を控えるよう勧告が出されている。これに対して、日本は国際的なガイドラインと同様の指針はあるが、それ以上の規制はとられていない。100%の安全はない。どこまで「安心」対策を行うのかはコストも伴う。科学的な結果を踏まえた上で、判断するのは国民なのだろう。(4/6 産経新聞より)
電磁波については私の過去の日記に書いたので参考にして下さい。携帯電話と電磁波 、便利生活と電磁波
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Last updated
2009.04.06 23:34:57
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