毎日を記念日に。

前日の雪がうそみたいな日曜日。

またまた大好きな『ポンレヴェック』へ行って来ました。



お目当ては、大山シェフの新作料理 「ベッコフ」。

某サイトでしか告知されていない、メニュー化される前の裏メニュー。


シェフの言葉を引用させていただきますと、

「ベッコフ」というのは、フランス、アルザス地方の郷土料理だそうです。

「ベッコフ鍋」という、ベッコフ専用のお鍋で作るんですって。

この鍋が、日本だとかなり入手困難みたいです。



フランスの郷土料理が、大山シェフの手によって、

素敵な素敵なポンさん流の煮込み料理に大変身。






★フランスの郷土料理“ベッコフ”を、ﾎﾟﾝﾚｳﾞｪｯｸの風に乗せて★（フランス料理風に勝手に命名　笑）


まず、ベッコフ鍋が超かわいい！！
いかにも「郷土料理」って感じがします。

もうねー、このベッコフ、美味しすぎます！！
震えました。ホントに。


鍋の中には、たっぷりの玉ネギとジャガイモ。

まず、ジャガイモが美味しすぎる！！
モチモチっとした、じゃがいもには有り得ない食感。
こんなジャガイモ、初めて食べました。

たっぷりの玉ネギはトロントロン。

そして、濃縮したオニオンスープのような、旨味のギュッと詰まったスープ。
“煮詰まる一歩手前の濃厚さ＆香ばしさ”みたいな感じ。（もちろん褒め言葉として）


ジャガイモ＆玉ネギで、すでにメロメロなのに、

さらにその奥からは・・・・・


デッカイ豚のほほ肉がドーンと登場！

塊のままゴロンと入ってるの！！

何とも豪快。
迫力すら感じます。


このお肉の軟らさと言ったらもう！！

ホロホロっと崩れちゃう。


何でこんなに軟らかいの！？

何でこんなに美味しいのー！？




最後に、鍋に残ったスープを、パンで綺麗に拭ってフィニッシュ！


最初から最後まで唸りっぱなし。

本当に美味しかった！！


すっかりベッコフの虜にされちゃいました。

あぁ、あなたは罪な人ね、ベッコフ。（人ではありません）






そのうち、正式にお店のメニューに載る・・・のかしら！？

大山シェフは、予約限定にするかもっておっしゃってました。


ともかく、これは絶対食べるべき美味しさだと思います！！

今日も美味しい料理＆パン、ご馳走様でした☆











□■□ Pont-l'Éveqûe（ポン レ ヴェック） □■□


住所：愛知県海部郡蟹江町蟹江新田勝田場39-28
電話：0567-96-6646
時間：8:00～18:00（ランチは11:00～14:00）
定休：水・第1,3火曜

※土日のランチタイムは激混みですので、予約をお勧めします！