毎日を記念日に。

飛び出せ青春。

パン屋巡りもいよいよ残りわずか。



淀屋橋駅から地下鉄に乗り、御堂筋線でピューっと移動。

「昭和橋駅」から徒歩約２０分。









王子、ご機嫌麗しゅう。


ご無沙汰してしまった無礼をお許し下さい。










何とお許し頂けると。


王子の寛大な心遣い、感謝致します。









王子のお膝元で、独創的なムシパンを焼く専門店。

２度目の訪問、『ムッシュムシパン』。







前回の衝撃が忘れられなくて、来る機会を伺っていたのです。



到着したのは３時半頃。

すでに売り切れてる種類もけっこうありました。


ホームページから「おトリオキ」を申し込めるので、（一部商品のみ）

遅くなる場合はお取り置きをお願いした方が安心と思います。








【ムシパンボーイ】 (\100)


色んな顔したボーイズの中で、一番将来有望そうな君に決定。




『お腹が減ったなら、僕の顔をお食べ』

え、いいの？


じゃあ遠慮なくー。

がぶがぶがぶ。






おおー、ムッチムチ。

こんなに薄くてもムチムチ弾力健在。

恐ろしきムシパンパワー。








【ムシパンの姿焼き】 (\100)




一番楽しみにしてた、ムシパンの姿焼き。

ムシパンは蒸して作るからムシパン。

それなのに、蒸した後にオーブンでコンガリ焼いちゃったそうです。

もはや、ムシヤキパン。


ムシパンを焼いちゃおうという、その発想がたまらないです！

きっとオーナーの渡辺さんは、「妄想クッキング」の達人に違いありません。

弟子入りさせてくれないかしら。







で、これがうっまーーーい！

すごい食感です。
予想の範疇を超えた食感。


ぎっちり？　違う。

むっちり？　違う。

うーん、言うなれば「しわい」かしら。 （「しわい」って通じる？）

噛み切りづらいっていうか。

ムチムチのムシパンを、さらにギューッと固めたような食感。


中はムッチムチの弾力、周りはカリッカリ。

しわいけど、噛んでると粉の甘みがジワジワ出てくるの。

なにこれ。
癖になる美味しさ。








【ムッシュムシパン】 (\100)




一番シンプルなムシパン。

このムチンムチンの食感は、一般的な「蒸しパン」とは全く別物。

ギュっと噛むと、はじき返されるような奇跡の弾力。

口に広がる粉の甘み。

やっぱり美味ー！








【おちゃちゃ】 (\100)




こっちもムッチムチ弾力。

甘さ控えめで、しっかり抹茶の味と香り。

スイーツ系じゃなくて、あくまでシンプル系。

そんな美味しさ。







ムシパン、どんどん進化してるみたい。

今後も王子から目が離せません。






□■□ ムッシュムシパン □■□


住所：大阪市阿倍野区王子町3-9-1
電話：06-6629-6086
時間：8:00～19:00（売り切れ次第終了）
定休：火






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さてさて、ようやく次でラストです。