毎日を記念日に。

今日はハルシュタットへ。



世界で一番美しい湖岸の町と言われる、『Hallstatt（ハルシュタット）』。

訪れるのをずっと楽しみにしていた場所でした。



ザルツブルクからは、電車で２時間４０分。

２２．５ユーロ。

窓口で切符を買ったら、乗り換え案内までプリントアウトしてくれました。

途中、「Attnang Puchheim」 という駅で乗り換えが必要です。









駅に来る前に、パン屋さんに寄ってきました。

ハンドゼンメルと、雑穀パン。

“ハンドセンメル” というのは、機械を使わずに手で一つ一つ成形したプチパン。

昨日お会いした方にお勧めいただき、買ってみました。

パン２つで０．７８ユーロ。激安です。

両方ともフワッとしたタイプで、優しいお味でした ＾＾






乗り換えを終えてしばらくすると、線路沿いに美しい川が流れていました。








周りも自然でいっぱい。










川がいつしか湖に変わる頃、到着。


『Hallstattl（ハルシュタット）』








駅は無人駅。

駅のすぐ脇にボート乗り場へ続く道があります。








ハルシュタットの町は湖の対岸にあり、ここから渡し船に乗ります。（２．２ユーロ）










だんだん近づいてくる町。

わー、ドキドキする。


めちゃくちゃ綺麗！！















１０分もかからず到着。















すごく可愛い町並みにウキウキ。

とても小さく静かな町です。

観光客も多すぎず、のんびりした雰囲気。


町が可愛くて、自然がいっぱいで、人がゴチャゴチャしすぎない。

着いてすぐ、「この町、好き！！」 って思いました。








滝！！

町中には、飲料用の冷たい湧き水もありました。






インフォメーション




まず、インフォメーションで宿の場所確認。


ハルシュタットの宿は、ホステルワールド等の宿泊情報サイトで探しても全く見つからず、

安宿探しに苦労しました。

しかも、今は観光ピークの７月。

飛び込みで行って、宿が取れなかったら痛すぎる。


探して探して、ようやく見つけたのが、『GASTHAUS M?HLE』 という安宿。

ホームページにメールアドレスが載っていたのでメールをしてみると、

「予約なら電話して」 との返信。

電話をかけると、アッサリＯＫはもらえたものの、

名前もしっかり聞かれず、「はいはい、ＯＫよ」 的なノリだったので、かなり心配してました。

宿の場所もイマイチ分からなくて、さらに心配。



インフォメーションで場所を確認すると、すごく近くてビックリ。

インフォメーションから徒歩１分です。

この建物の裏側に入り口があります。






『GASTHAUS M?HLE』



チェックインは３時からみたいで、まだ１時間以上も時間がある。

荷物、どうしよう。。。


近くにコインロッカーも無さそうなので、

宿のテラスの片隅にコソッと置かせていただきました。（ワイヤーチェーンで固定）





とりあえず、これで身軽になりました。


引き続き、ハルシュタットの町へゴー！

後編へ続く！！







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