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テーマ:映画館で観た映画(8349)
カテゴリ:映画鑑賞(映画館・07年)
怒涛の年末駆け込みブログ第7弾、その2。 なぜ「その2」なのか…。 初めて体験しました…。 「書いたブログをアップしようとしたら全て消えた!」 ってなわけで…先程書いた内容は覚えているんですが、再度同じ事を書くのも悔しいというか虚しいというか…チクショー!!!! 書き上げるのに1時間近くかかったのに…。・゚・(ノД`)・゚・ 本日の話題は、こんな悲しい気分の時にもきっとスカッとする面白くて爽快な映画、 「華麗なる恋の舞台で」 サマセット・モームの小説「劇場」の映画化作品です。 あ~…さっきはこんな出だしじゃなかったんだけどな…。 ~STORY~ 1939年のロンドン。 人気舞台女優のジュリア(アネット・ベニング)は舞台監督である夫のマイケル(ジェレミー・アイアンズ)との生活にも、忙しすぎる舞台の仕事にもマンネリとストレスを感じていた。そんな時、彼女の前にアメリカ人青年のトム(ショーン・エヴァンス)が現れる。 彼女の大ファンだというトムは親子ほども年が離れていたが、ジュリアは一目で恋に落ちる。 若い恋人との刺激的な生活に心躍らせるジュリア。しかし暫くするとトムは若い駆け出し女優のエイヴィス(ルーシー・パンチ)に心移りしてしまう。 しかも傷心のジュリアに対してトムは、新恋人のエイヴィスを新作の舞台で使って欲しいと申し出る…。 ん? このストーリーでどこが「スカッとする面白くて爽快な映画」なの? そう…物語はここからがスタートです。若さと顔の良さだけが取り得の貧乏青年に捨てられプライドを打ち砕かれた大女優の、女優ならではの復讐劇が幕を開けます。 これ以上はネタバレになってしまうので詳細は話せませんが、クライマックスはまさに気分爽快。 すっきりとした気分で映画館を後にしました。 この映画のキモは何と言ってもアネット・ベニングの名演技。 プライド高い大女優の顔、恋に落ちた時の少女のような顔、まさに名女優です。 (この映画でゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞しました。) 共演のジェレミー・アイアンズのすっ呆けた役作りも良かったです。 でも…個人的に一番好きだったキャラはジュリアのお手伝いさん。彼女のキャラはポイント高かったです。 そして脚本…洗練された軽妙な台詞で話がテンポ良く進みあきさせません。 ちょっと落ち込んだ時、なんだかムシャクシャした日にもオススメの一作です。 そう…書いたブログが消えて落ち込んだような日にも…(´・ω・`)。 ■華麗なる恋の舞台で BEING JULIA 2004年・アメリカ オフィシャルサイト(2007年12月現在)… http://www.alcine-terran.com/kareinaru/ 華麗なる恋の舞台で デラックス版 ↓お気に召していただいたらクリック願います♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.20 23:04:08
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