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2008.05.16
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偵



★主演二人の演技はかなり見応えがありました…が…★


いきなり個人的な話なんですが…昔から英語が大の苦手科目でした。

だから(?)学生時代は洋楽はあまり聴きませんでした(歌詞がわからないので…)。

でも外国映画は大好きだった(笑)。なんか矛盾してるよなぁ…。


でもやはり(英語の)外国映画を観ていると時々思うんですよね。
「あぁ…この台詞が原語で聞き取れたらなぁ…」って。

特に会話主体の映画の場合、台詞が多くて演技よりも字幕に目が奪われちゃって損した気分になります。
かといって本人の声を聞く事ができない「吹替え」は余り好きじゃないし…。

で、毎年春になると書店へ向かうのです。NHKの語学講座のテキストを買う為に。

とりあえず4月号は毎年のように購入します。
5月号以降は買った事はないのですが…。


余計な話が長々と続きましたが、この映画『スルース』を観てまたまた思いました。
「あぁ…この台詞が原語で聞き取れたらなぁ…もっと二人の演技を堪能できたのに」と…。

1972年に映画化されたアンソニー・シェイファーの傑作戯曲のリメイク作品です。



~STORY~

ロンドン郊外の豪邸に住む初老の推理作家アンドリュー・ワイク(マイケル・ケイン)の元にマイロ・ティンドル(ジュード・ロウ)という失業中の青年俳優が訪ねてくる。

ティンドルはワイクの妻の浮気相手。この日の訪問は妻との離婚をワイクに迫るのが目的であった。

自信満々な美貌の青年に対し、大金持ちの初老作家はこう言い放つ。「失業中の君には、贅沢が身についた妻を満足させることはできないだろう」と。

そしてワイクは一つの奇妙な提案を持ち出す。
それはワイクが所有する高価なネックレスをティンドルに盗み出してほしいというものだった。
「妻とは元々別れる気である。君はそのネックレスを売ってお金を得ればいい。自分は盗難による保険金で損はしない。」

その提案に疑いを持つティンドルだったが…。




う~ん…個人的には決して嫌いな作品じゃありません。

会話劇として面白かったし、それなりに意表をつくストーリー展開でもあり、映像(セット)もスタイリッシュで綺麗だし、マイケル・ケインとジュード・ロウの演技も見応えがあり、90分足らずの短い映画でもあるので飽きる間もなく一気に観られて…。

ただ…それだけ良い点が揃っているんだけど、なぜか素直に良い映画だと言い切れないモヤモヤが残るんだよなぁ~。
面白かった事は面白かったんですけどね。

昔、とある小説を読んだ書評家が「(良く出来ていると)感心はするが、感動はしない作品」というような批評をしていましたが、そんな気分…って言ったらいいのかなぁ…。う~ん…上手く表現できないけど「惜しいっ!!」。


ただ上にも書きましたが、二人の演技はかなり見応えがありますので、そういう意味では楽しめた映画です。

これで原語を聞き取れるだけの語学力があったら、もっと堪能できたんだろうなぁ…。




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■スルース
  SLEUTH
  2007年・アメリカ
  監督:ケネス・ブラナー

  オフィシャルサイト(2008年4月現在)… http://www.sleuth.jp/





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Last updated  2008.10.11 00:02:38
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