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2008.12.30
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トロ


★個人的には大好きです。でも万人受けはしないかも…★


以前、何かの作品でも書きましたが、海外のコメディ映画って、日本では微妙なんですよね。
それぞれの文化で笑いのツボが違う事が一番大きいでしょうし、時事ネタのブラックジョークなどは他国では通じにくいし、ハリウッド映画などは過去の作品のパロディも多いので、普段洋画を観ない方なんかには「?????」って感じだったり…。

で、本日のお題『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』についても、色々な方の映画評を見ていると、「面白い」という評価も多いですが、逆に「ちっとも笑えなかった」という評価も結構多い…。

個人的にはツボにハマったんですけどね~。確かに万人受けはしないかも…。



~STORY~

1969年のベトナム戦争の最前線で、アメリカ人兵士ジョン・“フォーリーフ”・テイバック(ニック・ノルティ)は、英雄的な活躍をしたという伝説を残した…。
そして、彼の書いたベトナム戦争回顧録『トロピック・サンダー』が映画化されることになった。

落ち目だが甘やかされているアクション俳優タグ・スピードマン(ベン・スティラー)にとっては返り咲きの大きなチャンス。人気アクションシリーズ『スコーチャー』も終わってしまい、アカデミー賞を狙った感動作『シンプル・ジャック』で知的障害者を熱演するも酷評を浴び、この映画に賭けていた。

コメディアンのジェフ・ポートノイ(ジャック・ブラック)はコメディ映画シリーズ『ザ・ファッティーズ』で人気があったが、売りである「オナラ芸」以外にも芸域を広げようとしていた。

オーストラリア人の過剰な演技派俳優カーク・ラザラス(ロバート・ダウニー・Jr)は5度のアカデミー賞を獲っていたが、今回は新たなる挑戦ということで、黒人軍曹に扮する為に皮膚を黒くする手術をうけるという徹底ぶりだった。

そしていよいよ撮影が始まったが、爆破オタクの特殊効果マンや我儘な俳優たちのせいで撮影はなかなか上手くいかず、撮影開始から5日間にして予算オーバーとなってしまう。困り果てた監督のデミアン(スティーヴ・クーガン)は、原作者テイバックの助言により、東南アジアのジャングルで撮影を再開することに。しかし、そこは凶悪な麻薬組織が支配する「黄金の三角地帯」であり、本物の戦場というべき超危険地帯だった…。




グロ系、おバカ系が苦手な方にはちょっと辛い作品ですが、面白い作品でした。
パロディやタイトルなどで数々出てくる他の映画については、もちろんすべて観ている訳じゃないですが、わかる範囲内でも十分楽しめました。カメオ出演で色々な俳優さんも出てくるし、そういった意味でも楽しめました。

あっ、とりあえず世間を騒がせた「大物俳優」についてはコメント割愛。
もう色々な所に書かれちゃってるんで、今更名前を伏せても仕方ないんですが(苦笑)、まだネタばれを読んでいない、これからDVDなどで観る方の為に、ここではスルー。


この映画で一番のツボは、世間でも評価の高いロバート・ダウニー・Jr。いや~、こういう役柄も演じちゃうんだ…と「アイアンマン」以上に驚いたんですが(アイアンマンでさえ驚きだったのに)、それがまた思いっきりハマってるところが凄い…。本職のベン・スティラーもジャック・ブラックもかすんじゃうぐらいです。

最初にポスターを観た段階(ストーリーも知らない段階)では「名前は出てるけど…どれだ??」って感じだったんですけどね。おまけに俳優カーク・ラザラスの「元の姿」さえも本人とは全然違う。もう…この人はいったい何者なんでしょう(笑)

そういえばこの映画の海外サイトでは、主演三人の映画での役柄名でホームページまで開いちゃってたり、遊び心も満点。
でも今の時代ならではのお遊びですよね~。10数年前には考えられない宣伝(遊び)ですからね。

お遊びついでに戦争映画の『トロピック・サンダー』本編や、この映画に出てくる『スコーチャー』などの本篇も作っちゃえばいいのに…って何十億かかるか知りませんが(笑)。



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  ■トロピック・サンダー/史上最低の作戦
   TROPIC THUNDER
   2008年・アメリカ
   監督: ベン・スティラー

   オフィシャルサイト(2008年12月現在)… http://www.shijosaitei.jp/







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Last updated  2008.12.30 15:22:32
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