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詩集の中の栞のように~裏ブログ~

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2009/01/26
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来年度教材の「チョーク編」「蛍光灯編」に続きまして、「手帳編」です。

25歳くらいまでは手帳を持っていなかった。しかし、管理職になってからは、やはり手帳の必要性を感じ、その年は書店や文房具店で売っている「システム手帳」を購入した。

翌年は、たしか電子手帳を使ったが、使いづらくて1ヶ月で廃棄→すぐに教育開発の手帳に切り替えた。

その次は、いわゆる高級な革の手帳(ブランド物)を5万円で購入し、中身のリーフは丸善などで揃えて楽しんでいたが、何となくしっくりこなかったので1年でやめた。

 

30歳くらいからは、手帳を自分で作るようになった。

塾業界は勤務時間帯が特殊である。市販の手帳だとなじまないケースが多い。

そこで、塾で行うルーチンワークや塾の会議日程なども予め書いておき、しかも塾講師や塾長として使いやすい物を一太郎で自作したのだ。(1日に1枚の形式)

 

毎日の授業日程や授業準備なども入っているし、面談室での稼働計画や研修予定なども書き込めるようにした。

特に仕事を大量に抱えていた年(自分の仕事、他の教室の仕事、会社全体の仕事、研修の仕事、教務の仕事、経営の仕事など)は、この自作手帳がなければ、スケジュール管理はできなかった。

 

自作手帳は、何度も何度も改訂し、A4横になったり、A4縦になったり、ある時はB5、ある週からはB4横・・・などと試行錯誤を重ねた結果、最終的にはB5縦型のシンプルなものにまとまった。

それらを数ヶ月分、大量に印刷し、バインダーに綴じて使用していた。(1日1ページ)

 

ただ、2007年だけは、教育開発の手帳を使用していた。しかし、その年を除けば、基本的には自作手帳を使っていた年が多い。

 

1年だけ、手帳を全てやめ、全て付箋方式に変えたことがある。付箋を優先順位で並び替え(そのためのボードを用意しておく)、終わった仕事からドンドン捨てていく方式だ。

自分には合わなかった。

 

今回、開業にあたり、やはり自作手帳にしたのであるが、開業前にとにかく事務作業系の仕事は減らしに減らした。

自宅で何度もシミュレーションをして、必要最低限の仕事のみにおさえ、教務中心の仕事になるようにルーティンワークを決めていった。

そのため、手帳(1日1枚の形式)を作ったのは良いが、ほとんど予定が書き込まれず、1日の終わりには、ほぼ白い状態のまま捨てることが多かった。

そのため、来年度は再び、一般の手帳に戻すこととした。

市販の物も考えたが、そこにお金を使うなら、できれば教材を1冊買いたいので、頂いた物から採用を考えていた。

 新年度教材手帳.jpg

その結果、来年度は教育開発の手帳(左側)でいくことに決めた。

育伸社のもよかったが、育伸社の手帳は、デイリーの部分に予め時刻が書き込まれており、それが朝の8時からになっている。そして、夕方18時に仕事が終わるようになっている(笑)

この業界、大手の社長さんやブロック長さんレベルを除けば、朝8時にアポは入れない(笑)

その点、教育開発の手帳の方が自由度が高いため、採用決定となった。

 

また、教育開発の手帳は、手で押さえていなくても、ページが開きっぱなしになるので、それも採用理由の1つ。

 

さらに表紙には、私の芸術的な絵を描けるように、白い部分が大量に残されているのが良い。

そういうことで、来年度教材の手帳は、教育開発で決まった。






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Last updated  2009/01/26 05:13:13 PM
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