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カテゴリ:直さないといけないところ
広島の木村コーチが亡くなられた。実は、うちの愛猫と同じ日に亡くなっており、私自身の頭は愛猫でいっぱいであった。最近、やっと木村コーチの記事などを拝見した。 昨日は、東京ドームで木村コーチの追悼試合が行われたそうだ。その模様がユーチューブにアップされている。 ユーチューブは阪神の試合結果を見るために度々訪れる。VT1985さん(仮名)という方がいらっしゃり、プロ並みの編集技術で、本日の試合の良いところをアップしてくださるからだ。(阪神ファン以外の方も一度ご覧になってください。素晴らしい編集です。) そして、昨日の木村コーチの追悼試合も、この阪神ファンの方を始め、さまざまな方がアップされていた。
ところで、ユーチューブにはコメント欄がある。映像を見ての感想を、このコメント欄で述べることできる。そして、こうしたユーチューブのコメント欄や各種掲示板(2ちゃんねるやヤフー掲示板)を見ていると(主に野球関連)、ある枕詞が非常に多いことに気づく。
それは 「私は阪神ファンですが・・・」「俺は阪神ファンなんだけど・・・」「阪神ファンですが・・・」 である。
野球ファンの方で、ネットで掲示板等をチェックされる方はお気づきだと思うが、どうやら阪神ファンの中には、他球団関連の掲示板に書き込む際、「私は阪神ファンですが」と断ってからでないと、文章を書き始められない人がたくさんいるらしい(笑)最近では、ヤフートップニュースなどでも、記事の下にコメントを書けるニュースなどがあり、そうしたケースでも「阪神ファンですが・・・」は目立つ。 これは、主に阪神ファンに見られる特徴である(笑) 今回の木村コーチの映像を見ても 「阪神ファンですが、ご冥福をお祈りします。」 「おれは阪神ファンなんだけど、号泣した。」 というようなコメントがいくつか見受けられる。 下線部分、いらないような気がするのだが・・・(笑)
思えば実生活でも阪神ファンはよく「名乗る」。初対面でも、どういう文脈でそうなったのか、いきなり「おれ、阪神ファンなんだけど・・・」という言葉が出てくることがある。 街中でも、阪神ファンは目立つ。なぜなら彼らが六甲颪を歌う頻度は、他球団ファンがその球団歌を歌う頻度よりも、明らかに多いからである。
この塾ブログでも、阪神ファンを公言している方は多い。というか目立つ。一方で、他球団のファンを公言している方は、それほど多くない。猫ギター先生が広島ファンであること、ヒカリ先生が中日ファンであること、でん先生が横浜ファンであることなどは分かるが、やはり阪神ファンに比べると少数派である。 もちろん、ファンの数が多いので分母の問題もあるかもしれないが、原因はそれだけではないと思う。 また、他球団のファンの方は、野球とそのチームが好きな様子がよく伝わってくるが、掲示板での阪神ファンは、阪神ファンでいること自体が目的のような方もいらっしゃる。 「(阪神ファンは世界一熱狂的と言われているくらいだから、俺たちは特別な存在であり、普段他球団を応援することなんてないんだけど、今回は、そんな)阪神ファンの俺も感動しました。」みたいな いずれにせよ、何かしら阪神ファン特有の心理状態があるのだろう。研究に値するテーマだと思う(笑)。阪神ファンは自分が阪神ファンであることをアピールする癖があるのだ。 不思議である。
なお、タイトルに書いてある通り、私も阪神です。そして、浦和レッズ(赤)のファン。だから、赤虎という名前にした。
すでにブログの名前からして、阪神ファンであることをアピールしている自分(笑) 反省中・・・・・・・
追記 阪神ファンですが、木村拓也コーチのご冥福をお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/04/25 09:51:11 PM
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