ヌータヤルヴィで僕が吹いたガラスが到着しました。
多分船で来るから、到着は5月末ぐらいかなぁ~なんて思っていましたブツが届いちゃいました。エアーで送って頂いたみたいです。感謝です。何が届いたかと言いますと、2月の北欧出張でヌータヤルヴィへ行き工場見学。その後オイバ・トイッカ様も同席して頂きながらのディナー!とゴージャスでスンゴーク楽しい1日を過ごす事ができたわけなのですが、ディナーの時、参加者全員に1つづつガラスを拭かせてくれたのです。その時のブツが届いたんです! その時のブログはコチラです↓ http://plaza.rakuten.co.jp/scopeblog/diary/20070214/僕が作りたかったのはコレ↓もうこれが頭の中を占拠してた。http://webdb.scope.ne.jp/iittala/125_ans/bowl/index.htmlだから、Kartioみたいなスカッとした大きめのボウルが作りたい!とリクエスト。カラーは、やっぱスコープだしブルー!もう、この時点でHPの真中にあるブルーのボウルが完成してくるイメージもりもり!夢はモリモリ、森脇健司なんです。だって吹くと言っても、僕らはほんとに言われるがままに吹くだけでして、あとは全て!ヌータヤルヴィのガラス職人さんが作ってくれるわけですから、できちゃうでしょ~。って思ってました(笑)通訳はヌータヤルヴィで働く日本人のみつるさんですし。http://www.geocities.co.jp/HiTeens/7176/index.htmlそしてほぼ完成し、これでOKですかの確認があったのですが・・・アレ?ちっ違う。全然違う。これじゃない。これはKartioじゃない。本心ではNoなのですが・・・残念ながらNoといえない日本人代表の僕。ついつい、通訳してくれてる、みつるさんに『OK』って伝えちゃいました。みつるさんも『いいですか?まだ修正できますよ?いいですか?』って凄く何度も聞いてくれたのは彼も違うだろーって思ってたんだろうなぁ(笑先頭バッターだったし、何かやり直すのも申し訳ないような、実際どこまでやって貰えるのかも、できるのかもわからなくて、出た言葉は『OK』だったわけです。すみません。根性ナシで。その後、参加していた日本チーム、アメリカチーム、韓国チーム、イギリスチーム、あとイッタラチームと総勢15人が吹いたわけですがどんどんリクエストはハードになっていく。でも全部言ったとおりになっていくわけですよ。作品が出来る度にヘコム。みつるさんは凄く気にしてくれて『今度は工房借りておくので、またヌータヤルヴィに来て下さい!日曜日にガラス吹きましょう!』って励ましてくれるしー。おーーーみつるさん、名古屋へ来てくれたら僕も全力でパァーーっと驕りますよ!僕は心も友だと思っております。いい人です。でもホントまた行きたいなーヌータヤルヴィへ。そんなこんなで思いでマルケな僕のガラス初作品。今見たら、それなりにナイスな出来なんじゃん!なんて思います。そして。このガラス製品をシッカリバッチリかっこよく撮ってくれ!と言うリクエストに応えて、頑張って撮ってくれたノッチ&ズッキーご苦労様でした(笑