サソリのマークの別荘！でも、怖くないからね～(^_^)！

ウィーン国立歌劇場は１日、同歌劇場の音楽監督、小沢征爾氏（７０）が病気療養のため、今年末まで公演を休むと発表した。
　小沢氏は、モーツァルト生誕２５０年を記念して１月下旬から今月中旬まで上演されている歌劇「イドメネオ」公演の指揮を降板している。
　小沢氏が指揮する予定だった４月のヤナーチェク「イェヌーファ」、秋のベルディ「オテロ」公演などはすべて代役が立てられるという。
　２００２年９月、日本人として初めて同歌劇場の音楽監督に就任した小沢氏は、昨年６月、当初０７年までだった契約を１０年まで延長した。

　日本の音楽関係者によると、小沢さんは昨年１０月から数回、急性気管支炎を起こしていた。先月、体力の低下や食欲減退が進んだためウィーンから帰国し、そのまま都内の病院へ入院。額に帯状疱疹ができ、角膜炎も併発している、と診断された。先週末に退院はしたが、今後も通院と静養が必要という。
　これを受け、小沢さんが所属する米国の音楽事務所の責任者が今週末に来日し、小沢さん本人と今後の予定を協議する。