カテゴリ:カテゴリ未分類
どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・!
似たような話は以前にも何度か書きました。こんなにゅるにゅるの食品は 他にもスパゲッテイとかソーメンとか春雨とかベトナムのフォーとか様々 あります。食べ物の話になると、いそいそと何でも書けそうに思うので、 余程好きで相性がいいのでしょう。 東京から以北はどちらかと言うと「そば文化」です。東京以西は「うどん 文化圏」と言ってもいいでしょう。蕎麦(そば)と言う植物は寒冷地の痩 せた土地でも生育するのですね、それで北海道とか信州の高地にでも育つ のだと思います。それに対し「うどん」の原料になる小麦は少し違うのか も知れませんね・・・ で、道産子の私は小さい頃から「そば」を食べ慣れていました。オヤジが そば好きで札幌ではいつも狸小路にあった「藪そば屋」か北一条にあった 「更科そば屋」へ連れていってくれました。いつもザルそばでした。 うどん屋さんもあったと思いますが、いつも行くのはそば屋だったので多 分圧倒的に北海道は「そば文化」だったように記憶しています。 ゆがき立てのそばを冷やして、ザルぞばでつるつる食べるのは特に夏場は 堪りませんね♪我が二人の息子もオヤジ似ですっかりそば党です。 鉄道の駅にある食堂でソバを立ち食いするのはいいものでした。汽車待ち で駅のホームのそば屋で、あの濃いダシで食べるソバは今でもツバが出る くらい懐かしい味です。東京も濃い出汁ですね。それが関西に来ると薄い 出汁に変わります。薄口醤油を使用するのですね。初めて大阪で就職した 時にびっくりしました。食文化というのはかくも違うもんなんですね。 大阪は完全に「うどん文化圏」だと思います。四国香川の「うどん県」に 近い所為もあって圧倒的にうどん屋さんが多いです。手打ちうどん、など のキャッチフレーズでやってる店が沢山あります。まああれはあれでシコ シコした舌ざわりで私も好きになりましたがね・・・でもそれでもうどん 店とそば屋が並んでいたら後者を選ぶでしょう。 イタリーのパスタも嫌いではありません。近頃は手軽に様々なタレが売ら れているので、麺を5~6分茹で、そのタレをまぶせば美味しいお店で食べ られるようなパスタが出来上がります。便利になりました♪ 夏はソーメンもいいですね・・・美味しい出来合いの麺つゆも売っている し、2~3分茹でて氷水で冷やし、タレにつけてつるつると・・・何とも言 えません。簡単、速い、美味しい・・・と三拍子そろいます。 最後に私にとってのラーメンは、これは神が召した究極の食べ物と言える ほどの大好物です。これに関しては紙幅が足りないのでまたにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|