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どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・!
離婚した男性の自殺が結構多いと言う。妻と離別した夫の自殺率は妻の 4倍もあるそうだ。 死にたくなるのなら別れなきゃいいのに、離婚の 多くは奥さんに愛想をつかされたのだろう。 会社ではエラそうに天下国家を論じている男が、実はさっぱり自活力が ないという証左である。一人になると洗濯機も回せない、アイロンなど ももちろん掛けられない、料理だって何ひとつ作れない。まあ今の時代 はスーパーへ行けば、一人用の総菜やレトルト食品が何でもあるからそ の気になれば食うに困ることはない。 ・・・が、これまで全部引き受けてくれていた奥様がいなくなると手足 をもがれたダルマ同然になる。そんな男だから奥様に見放されるのだ。 共に生活するパートナーとして奥様のことを知覚していないから終いに 「離婚」という引導を渡されるのである。 男のタオヤメ化は進んでいる。私なんぞ、今は洗濯機は自分で回す。 掃除機も2~3日に1回は使う。家人の体調もあって、この頃は買い物に もスーパーに出かける。調理だってネットのクックパッドを参考にしな がら、レパートリーも随分増えた。キンピラごぼう、鶏肉のワイン煮、 卵料理のオムレツや卵焼き,青椒肉糸や回鍋肉も市販のタレの助けで できる。エビチリもそう・・・ でも一人になったら料理はするかなあ~、自分一人分なら、きっと簡単 にレンジでチンするものばかりになりそうだ。 タオヤメは手弱女と書く。かよわい女性、やさしい女性、なよなよとし た美しい女性、しなやかで優美な女性などの女性を言う。結婚式の時か らタオヤメ化は始まっている。最近は花婿までがお色直しをやるように なった。着せ替え人形みたいに、和服からタキシードに、その逆だって ある。新郎が変化(ヘンゲ)するのだ。花嫁がお色直しするのは夫唱婦随 の意味でまだ分かる。が、新郎が花嫁に合わせてお色直しをする必要があ るのだろうか・・・私の場合はやらなかった。 妻に離婚されたら、新しく別の女性が求められないものか・・・求める気 がないのだろうか・・・まあ、なんにもできない木偶の坊だから奥さんに 逃げられたのだろう。新しい女性に当たってもおいそれとハイと言ってく れる人はおるまい。つまり男としての魅力の問題である。生活力があって 魅力があるなら、女性は寄ってくるだろう。普段エラそうに女性を見下し ているエセ男には誰も興味など持ってくれる筈はあるまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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