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またご無沙汰してしまいました・・・ 昨日は仕事納めでした。「早い!」と思われるでしょうが、職場が職場ですので已むを得ず。その分稼ぎは↓でございますが(苦笑)。 さて、帰りにBarにて呑んでまいりました。今回ご紹介するのは、その中の一本。ダグラスレイン社の「マッカラン&ラフロイグ 8年 ダブルバレル」です。 普通、このヴァッティングは思いつかない・・・というより「大丈夫かいな?」と思うのですが、これがブレンダーの技でしょうか。 さて、お味の方は・・・ レッグ:中間。 色:銅がかったゴールド。 香り:「ラフロイグ」そのもの。アルコール臭がキツくはない。 味:舌に乗せた途端、スモーク、薬品臭。それが消えた直後に樽の甘み、干しぶどう。 アフター:スモークとレーズンが入れ替わり香る。引きは中間的。 まさかの組み合わせに、「してやられた!」と唸る一本です。おつまみには燻製類や白身魚が合うでしょうか。 ダグラスレイン マッカラン&ラフロイグ 8年 ダブルバレル 46度 700ml
ずいぶんと更新期間が空いてしまいました・・・バイクで走っていますと、風がかなり秋めいてきたことに気づきました。 さて、今回は「ケルティック スプリングバンク1991・16年」の紹介です。ファンが多いモルトですが、ボトラーズ物は久々にいただきました。 さてそのお味は・・・ レッグ:長め 色:ゴールド 味:強めの潮、ごく甘いがしつこすぎない。ラスク。 アフター:甘さと潮が長く続く。いちごの香り少々。 カスクストレングスですので、度数が59.1度と高くなっております。まずはストレートで楽しんだ後、少しずつ加水して花開かせていくと面白い味が見つかるかも・・・ ![]() ケルティック スプリングバンク[1991]16年 59.1度 700ml
一週間ほど前この記事を書いていましたら、緊急メンテナンスが入り消されてしまいました・・・ 今回ご紹介するのは、キングスバリー社の「クライヌリッシュ1991・16年」です。さてそのお味は・・・ 色:深い琥珀色 レッグ:中間~長い 香り:シェリー樽由来のふくよかなぶどう香、枯れた香りがすばらしい。加水すると香辛料が覗く。 味:ごく甘い。干しぶどう、良い意味で枯れ気味の味わい。渋みも豊か。 アフター:ごく長い。渋柿、レーズン。 シェリー樽熟成、シェリー樽後熟物がお好きな方には、お勧めできる一本です。 ![]() KSCバルデスピィ クライヌリッシュ1991 16年 46度 700ml
バイクのジャケットを春秋用にしようと思った矢先、また冷え込んできました。しばらく冬ジャケットのインナー外しで走ろうかと。 さて、今回はキングスバリー社のカリラ1996・9年です。数年前に出ていたインプレッシブ・カスクのカリラも強烈で美味しかったですね。 さて、そのお味は・・・ 色:薄いゴールド 香り:心地よい潮、土のにおい。フレッシュ、暖炉の近く。 味:甘さに続いて潮。樽香が香ってまた甘みに戻る。複雑に変化。 アフター:潮が長い。パワフル。 こちらもオフィシャルでは出ていないヴィンテージなので、試してみる価値はあります。贅沢を言えば、カスクストレングスでリリースして欲しかったですね。 ![]() キングスバリーKSC カリラ1996年 9年46度 700ml
先日グアムに行って、ダイビングライセンスを取得してきました。最初は潜航が苦手だった海洋実習も、最後には潜航・浮上ともコントロールできるようになり、楽しいひと時を過ごせました。 さて、今回ご紹介するのはボトラー「キングスバリー」社のラフロイグです。熟成年数18年とオフィシャルには存在しないヴィンテージは、ボトラーズならではでしょう。 そのお味は・・・ 色:薄いゴールド レッグ:長め 香り:タリスカー様のコショウの香り。 味:甘いと感じた瞬間、苦味がかぶさる。樽香豊か。加水で甘みが強く出る。潮。 アフター:胃からの戻りあり。ほんのり甘み、ウッディ。 香りだけだと、「タリスカーだよ」と出されると「???」となるかもしれません。味は甘み、樽由来の渋みが良いバランスをとっています。もちろん、アイラモルトの潮臭さ、ピート香も乗っています。 オフィシャル15年と並べて呑むのも、乙かもしれませんね。 ![]() キングスバリー KSC ラフロイグ1990年 18年 46度 700ml
先日モルト試飲会に参加してきました。8種類ほど試飲できましたので、順次アップしていきたいと思います。 さて、1本目は「アードベッグ1977」、オフィシャルボトルです。お値段がお値段なので今まで呑んだことがなかったのですが、今回機会に恵まれました。 そのお味は・・・ レッグ:中間 色:薄めのゴールド 香り:大人しい潮、煙り、ビターチョコ。 味:まず大麦由来の甘みが広がる。ラスク。 アフター:甘さと潮のバランスが素晴らしく長く続く。落ちる時にほんのりスパイス。 一言でいうならば、「ベストバランス」でしょうか。これは十分に値段に釣り合う味とは思いつつ、買い求める元手もないのが実情です。 かなり品薄かと思いますので、Barなどで見かけられたらぜひ。 ![]() ARDBEG 1977 46% 700mlアードベッグ 1977年蒸留
昨日は山崎蒸留所へ、原酒セミナー受講に行ってまいりました。ちょうど隣の部屋では、「シングルモルト山崎25周年記念式典」が行われていまして・・・間近で輿水チーフブレンダーを拝見することができました。一般向け勉強会などがあれば、ぜひ参加してみたいものです。 さて、原酒セミナーの後は有料試飲カウンターにて、「山崎1984」を試飲してまいりました。そのお味は・・・ ![]() レッグ:ごく長い 色:濃いゴールド、素晴らしい艶あり。 香り:桃、いぐさ、緑茶、かつおだし、木香豊か。加水するとバニラ。 味:樽香が素晴らしく広がる。ごく落ち着いている。強めの渋み、タンニン、ほんのり麦の甘み、バニラ、渋柿。加水すると甘みが強めに出る。 アフター:中間。比例的に落ち着いていく。胃からの戻り少々あり。飲み込んだ後にくる木香、甘みがよい。 以前出た「山崎25年」は溌剌さが目立ちましたが、今回は「壮年の枯れた味わい」が特徴でしょうか。加水するとちゃんと麦の甘みが昇る点、しっかりと考えられています。 長期熟成物ファンの方は、ぜひBarなどでお試しください。 ![]() サントリーシングルモルトウイスキー山崎1984
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。昨日は「えべっさん」こと、今宮戎神社にお参りしてきました。参拝者がおしくらまんじゅう状態で、柏手を打つのがやっとの状態・・・ 今回ご紹介するのは「カリラ18年」、アイラモルトの中でも、ピート香が比較的乗っている一本です。「インプレッシヴカスク」シリーズのカリラも大変美味でした。 さて、そのお味は・・・ 色:少し薄めのゴールド、ほんのり緑色が乗る。 レッグ:中間~薄め 香り:スモーク、オイルサーディン、燻製たまご。メロン、ほんのりスパイス、ミルクチョコレート。 味:大麦由来の豊かな甘み。いぐさ様の渋み。長期熟成のまろやかさ。かすかにミントの爽やかさ。 アフター:驚くほどすんなり引くが、後から潮の戻りが少々。かつおだし。 アイラモルト入門には「?」印が付きますが、ブナハーブンやボウモアから入った人には、次のステップに丁度かと思います。 ![]() カリラ18年 43°700ml
また随分と間が開いてしまいました。冷え込みが強い日は、ホットウイスキー・トディーなどで暖まるのも良いですね。意外と、ラフロイグで作ると美味しいですよ。 今回ご紹介するのは日本ベンチャーウイスキーの雄、イチローズモルトの一本です。今年2月に秩父蒸留所がオープンしましたが、そのニューポットを数か月熟成させたものです。 さて、そのお味ですが・・・ 色:薄めのゴールド 香り:ぶどう、アルコール臭、ほんのりゴム。 味:麦由来の甘み。干しブドウの味が一気に花開いた後、スピリッツ特有のしびれ。舌ざわりは濃厚で滑らか。 アフター:しばらく余韻が続いた後、スっと引く。ほんのり青梅の残り香。 「これで本当に数か月しか熟成させてないの?」と疑うくらい、しっかりとした味になっています。普段呑みには向きませんが、日本の新たなウイスキーの歴史に触れられる、またとないチャンスかと思います。 バーで見かけることがあったら、ぜひ一度お試しください。 76)イチローズモルト 秩父ニューボーン バーボンバレル 63度 700ml
ここ数日お酒の廻りがはやく、蒸留酒3杯程度で頭がクラっときます。季節の変わり目だからでしょうか・・・先日の血液検査では、AST、ALT、γ-GPT全て正常でした。 さて、今回ご紹介するのは山崎蒸留所の限定品、「山崎蒸留所梅酒樽後熟 シングルモルト」です。 12年以上熟成した原酒を、梅酒樽にて後熟させた品だそうです。飲食店限定販売のハズなのですが・・・あれ?>下の写真のリンクにて さて、そのお味ですが・・・ 色:ライトゴールド レッグ:中間 香り:山崎12年様だが酸味が強い。柑橘系。確かに梅酒の香り。加水すると爽やかさが増す。 味:豊かな酸味。梅干。口当たりは滑らかで呑みやすい。加水すると「マトモに梅酒の味」。賛否分かれるか。 アフター:比較的短め。後から梅酒の香りが鼻に抜ける。 ストレートで飲むとウイスキーなのですが、トワイスアップにした瞬間、梅酒の味しかしなくなりました。ロックあたりが限界でしょうか・・・ 「○○フィニッシュ」モルトは好き嫌いがハッキリ出ると思いますので、一度Barなどで試す事をお勧めします。 山崎蒸留所梅酒樽後熟 シングルモルト 700ml 40度 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
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