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「子供のころ、7月になって夏休みが始まるのがそれは待ち遠しかった。
・・・・ あのころ、大人になったらもう夏休みがないのだということが、不思議でならなかった。 ・・・・ 1年を通してずっと働く生活にすっかり慣れてしまった今でも、子供のころの、夏休みを前にしたあのときめく思いは懐かしい。 ・・・・ うまく空白をとること。忙しく働いている大人達ほど空白の達人にならなければならない。 何をしてもよい。自分の心の内なる喜びを追いかけてかまわない。そんな時間を前にしたときに胸が高鳴るあの感覚を、大人になった後でも時々よみがえらせたい。」 ・・・・茂木 健一郎 「暮らしの風 7月号 朝日新聞」から 抜粋・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.17 22:36:08
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