この頃ネタがないなあと思っていた所、新聞の切り抜きハケーン !
しかしコレ、4月7日の記事です。今さらもいーとこですが・・・(汗)
ウィリアム・ブレイクの記事と続けて紹介できるからいっかなと。
んで、リンク貼ろうと記事を探してみたんですが、讀●オンラインからは既に消えてました・・・orz しかたないので全文入力。要約して書くより早いので・・・
ガリレオが「慣性の法則」を発見する300年以上前に、ダンテがその基本原理を理解し、叙事詩「神曲」の中に描写していたことが明らかになった。イタリア・トレント大のレオナルド・リッチ研究員の成果で、7日発行の英科学誌ネイチャーに掲載される。
慣性の法則は「物体は、外部から力を受けない限り、同じ速度で動き続ける」という物理法則。ガリレオが17世紀前半に発表した。走行電車の中でジャンプしても同じ位置に落ちるのはこの法則で説明される。
リッチ研究員によると、くだんの表現は、14世紀初頭に執筆された神曲「地獄篇」の第17歌に登場。2人の詩人が翼の生えた怪物の背中に乗って地獄を下降する場面を描いた、「ゆっくりと泳ぐように進み 旋回しながら降下する されど顔に当たる風、下から来る風によってのみ飛んでいるとわかる」という部分。
怪物が等速で飛んでいるため、乗っている主人公は動いているのがわからないほど静かだと感じている。リッチ研究員は、飛行経験がないはずのダンテが、慣性の法則を「驚くべき直感」で理解していたうえで表現したと指摘している。
科学でも文学でも、優れた人とゆーのは、どっちにも通じていたりするなあ、と思うんだけど、科学者も古典文学等を読んでいたからこそ、こーゆー発見が生まれるのね、とか思ったりして。
おもしろいですよね~。
ダンテ「神曲」
ウィリアム・ブレイク
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