久々に手抜きで行きます。過去に別所に投稿したものをそのままUP。過去投稿も在庫少なくなってきてしまいました・・・
今『チボー家の人々』を読んでまして、もうすぐ読了する所なのですが、これを読みはじめた時に思い起こした物の1つが、この『ブッデンブローク家の人々』です。
まあ、自分のブログに書いたものではなく、単なる書き込みでもありますし、今読むと、あっさりとゆー感じではありますが、とりあえずUPしちまおうっと。
以下は、2002年11月16日にUPしたものです。
これを読む前に、セリーヌの「なしくずしの死」を読んでたもんだから、ちとお上品すぎて最初は作品に入っていけなかったのだけど、読んでいるうちにさすがにおもしろい ! と思いました。
この一家の1人1人の性格、心理描写、生まれて死ぬまでの運命や生き方などなど、こりゃかなり凄い小説っすね。特に「死」とゆーものについて考えさせられる。
マンは当然ドストエフスキーの影響を受けてると思うけど、ドスト作品の登場人物の心理描写は凄く、詳しい性格描写なども影響つよいなーと思うんだけど、ドストの場合は凄まじく激しく、ここまでやるか?てぐらい滑稽でユーモアがあり、マンの場合はもっと自然でリアルかな?て感じがします。
実際、かなりくどくて読みにくい部分は多々あるのだけど (フランス文学は読みやすいんだよなー) それでも頑張って読む価値は充分すぎるぐらいありますね。
この日記、週末に書きだめして毎日1コづつUPとゆー今日この頃なんですが…先週末は、時間はあったけど、どーも気力が出なくて、書きだめできんかったです。_| ̄|○
夏の疲れも出る頃っすね。
休めばいいものを、なんで毎日頑張って書いてるんだろなー、と自分で思うんですが、そんな私に
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