カテゴリ:読書
これの前に『阿部定伝説』を読んだのですが、これを先にUPしたいと思い、頑張って書いています。犬好きの同僚が貸してくれました。(天然ちゃんとは別の人) 彼女は「これは家でしか読めない」と言ってました。写真見ただけで、涙ぼろぼろだって。 保健所で殺されるのを待つ動物たちの写真がいっぱい載っています。 捕獲された犬は収容されて3日目に、飼い主に持ち込まれた犬や猫はその日のうちに殺処分されるそうです。 そして、その処分方法は「安楽死」などではなく、「炭酸ガスによる窒息死」なのだそうです。 アウシュビッツで殺された人達と同じように、何の悪い事をした訳でもないのに、苦しんで死んでいくそうです。 「この子の最期を看取るのがいやだから」と言って、保健所に老犬を持ち込む人もいます。長年一緒に暮らしたわんちゃんを、何故ガス室に送りこめるのでしょう??? 産まれた子猫を4匹持ち込んだ主婦に、作者は話を聞いたそうです。 「その子たち、どうしたんですか?」 『うちの猫が産んだんだけど、飼えないから……』 「里親は探されたんですか?」 『あ~、探したけど、見つからなかったんですよ』 「この子たち、ここに置いて行ったら、ガス室で処分されますよ。安楽死じゃなく、苦しみながら死んでいくんですよ」 『う~ん、でも、しょうがないし……』 「この子たちの母猫に不妊手術を受けさせたらどうですか?」 『え~、そんなのかわいそうだし。それにお金もかかるでしょー。私、急いでいるから……』 何故安易に動物を飼うのですか? まず、毎日きちんと面倒を見られる状況であること、それをする覚悟がある事が大事だし、病気をした時には治療費が結構かかります。保険がきかないので。 そして、寿命が尽きるまで、責任を持って面倒を見る覚悟がなければ、飼うべきではないと思います。 職場での話ですが、炎天下で犬を散歩させているバカをよく見かけるとか。 「自分で裸足で歩いてみろよ」と言ってました。全く同感。 この本の動物たちの目を、是非見ていただきたいと思います。 彼らは、自分の運命をわかっているとしか思えません。 良い飼い主に恵まれ、幸せな動物と、ガス室での死を待つ彼等と、見比べてみてください。 どうぶつたちへのレクイエムホームページ *↑の本、借りたその日に即読み終えたのだけど、ブログにUPしたいが為に、一週間借りてしまった私に愛の1クリックを~~~。 ゴメンよ、同僚。ちなみに私は猫派です~犬も好きですよん♪ *毎日のように人の悪口をブログにUPしながら「悪口を言う人間は最低だ」と書いてるのをハケーンして爆笑 ! (久々にそこ見たんだけど) 名指ししなきゃ悪口じゃないとでも思ってるんでしょか??? いや、名指ししてる悪口も今迄随分見たけどね。 新宿地口屋 楽天市場総本店 【オークションクラブ】夏を楽しもう オークション&プレゼント 開催期間 : 2006年8月1日12:00 から 2006年8月12日23:55 まで 夏の虫対策~ くずまゆシルク、是非是非試してみてねん♪ ヘヴンズさんのくずまゆフェア ! ! 7/27~8/27まで開催(*ゝω・)ノ きつねちゃん ! (残り1) ☆☆☆人気blogランキングへ☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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