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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:特命戦隊ゴーバスターズ
武装錬金の第1話を見ました。
コードギアスより、こっちの福山潤さんの声の方がいいな…。 文字数制限でBパート短い…。 第1話 新しい命 「夢だ…夢だ…こんなの夢に決まってる…」 少女が怪物に襲われかけているところを目撃してしまう武藤カズキ。 「危ない!!」 少女を助けようと飛び出したカズキは怪物に身体を貫かれてしまう。 「しまった…巻き込んだ…!!」 悪夢のために目が覚めてしまうカズキ。 夜中くらい静かにできないのかと言われてしまいます。 自分が殺されてしまう夢を見たカズキは俺の敵だと様子を見に来た友達に襲い掛かります。 その物音のせいで、寮生はみんな目を覚ましてしまいます。 寮を見ている夢の中に出てきた少女。 「大丈夫そうだな、とりあえず今は患者しろよ、錬金術の力に」 私立銀成学園に登校しているカズキ。 もう既に夜中に暴れたことが情報として広まっています。 カズキの妹のまひろも今年からこの学園に1年生として入学してきます。 教師の巳田が指定の鞄はどうしたとカズキに尋ねます。 朝起きたら、見当たらなかったと答えるカズキ。 「無くしたのか?帰りはどこに寄った?」 鞄のことを思い出そうとするカズキは何か気になることがある様子。 巳田が特例として見逃してやると言いますが、昼休みに職員室に来るように言われるのだった。 「見つけた…」 昼休み 巳田はカズキに草むしりを命じたようです。 断ったが、まひろにさせるとか言い出したので引き受けたと言うカズキ。 まひろは抗議してくると言いますが、カズキはこれを飲めと青汁のパックを渡します。 いいの?と嬉しがるまひろ。 「草むしりも青汁も可愛い妹の入学祝いだ」 友達やまひろも手伝うと言いますが、断るカズキ。 それより、遅くなると思うから自分の分の夕食をとっておいてくれと言うのだった。 昼休みの終わりの予鈴が鳴ると同時にカズキの携帯にメールが届くのだった。 『新しい命 大事に扱いなさい』 放課後、カズキは草むしりをしていた。 やっと終わったカズキは巳田に報告しに向かおうとします。 「どこへ行く?」 まひろはカズキを迎えに行きます。 終わっていなかったら手伝うつもりのようです。 巳田はカズキに頼んだ仕事は済んだのか尋ねます。 一応と答えるカズキ。 巳田は無くしたはずのカズキの鞄を差し出した。 「俺の鞄…。一体どこで…!?」 「裏山の廃工場。それは昨夜、私の食事を邪魔した輩が落としていったもの…。つまり貴様だ。何故生きている?心臓を串刺しにして殺したはずだが…」 夢じゃなきゃ生きてるはずがないと思うカズキ。 巳田が怪物へと姿を変えていき、カズキに襲い掛かってきます。 逃げるカズキ。 「夢じゃない…夢じゃなかった…。じゃあ…!?」 逃げている途中にカズキの携帯が鳴ります。 「誰?」 『三分で行く。それまでもたせろ』 屋根の上を身軽に飛びながら移動している少女。 『どういうことだよ。あれは何なんだ!?君は誰なんだ!?』 怪物から逃げるカズキ。 『移動しながらでは話し辛い。掻い摘むがいいか?』 「お願いします」 『あれの名称は"ホムンクルス"。人に潜み、人に化け、人を喰らう化け物だ』 「人を喰らう?」 少女は移動しながら説明します。 「私はそいつを追ってこの街に来た。そして君を巻き込んだ」 逃げながら尋ねるカズキ。 「巻き込んだって…それで俺は一体!?」 『そうか、まだ全てを思い出してはいないか』 「思い出すって何を?」 『とにかく足を止めるな。奴らはその存在を秘匿するため目撃者を決して放ってはおかない。どこまでも奴らは追ってくる。巻き込まれたら、もう逃げ場などない』 カズキを迎えに来たまひろ。 時間稼ぎをするから逃げろとまひろに言うカズキは落ちていた鉄の棒を手に立ち向かおうとしますが、地面からホムンクルスは現れ、まひろを食べてしまいます。 「うぉぉぉ!!返せ!!まひろは関係ないだろ!!返せ!!返せ!!返せ!!」 ホムンクルスを棒で叩くカズキですが、調子に乗るなと飛ばされてしまいます。 「"錬金術"によって造られたこの体は"錬金術の力"以外は受け付けない」 「錬金術の力…!?」 胸に何かを感じるカズキ。 「聞こえる?君は死んだ。事態を測らず、力量を省みず、考えなしに飛び込むからだ。―けれど私を助けようとしたのだな…。君に少し興味が湧いた。"錬金術"の粋を集めて精製された超常の合金――。これは人間の精神の一番深いところ、本能によって作動する。これを心臓の代用品として生存本能を揺り起こす。君はもう一度生きる力を手にする。そして同時にもう一つ別の力を手にする。それは人の闘争本能によって作動する戦う力、それこそが核鉄の本来の用途…」 少女に核鉄を与えられ、新しい命を宿したカズキ。 ホムンクルスに諦めが悪いと言われるカズキ。 「まひろは返してもらう!!」 「妹と仲良く食われろ!!」 「この野郎!!」 ホムンクルスに立ち向かうも効くはずがありません。 簡単に飛ばされてしまうカズキ。 そこに現れる少女。 「武装錬金、バルキリースカート!!」 武器を纏った少女がホムンクルスを倒します。 まひろも無事に救出されます。 「俺、思い出した、昨夜お化け工場に灯りを見つけて、行ってみたら君が巳田に食われそうになっていて…」 「違う。無防備を装って奴を誘い出しただけ」 勘違いで死んでしまったカズキ。 まひろはたいした怪我もないようです。 保健室で辞書を見ているカズキと少女。 「【錬金術】近代より前、全ヨーロッパを風靡した原始的な総合科学技術。鉛などを金へ変えたり、不老不死の薬の精製などを試みる。これらは成功しなかったが、近代科学の基礎となった」 顔が赤くなっているカズキですが、何でもないと言います。 辞書に載っているのは常識のことで、成功した錬金術は二つあり、超常の成功を収めたホムンクルスと武装錬金だと言う少女。 ホムンクルスは腎臓清明の研究の産物で、武装錬金は戦術平気の開発の成果だそうです。 共に危険だったので、徹底的に秘匿され、錬金術を知る者たちの手で管理されるようになったが、その手を逃れたものが世界中に散らばり、闇に紛れて人間を食らい続けているのだと言う。 その残党を倒しに行くと言う少女。 カズキも同行するというが、妹はどうすると言われ、残ることにします。 少女は、ひとり化け物のアジトに乗り込むも、予想外の数に苦戦を強いられる。 その時、妹を家まで送り、この場に乗り込んできたカズキは唯一無二の武装錬金の力を使って、ホムンクルスを殲滅するのだった。 しかし、廃工場はアジトではなかったようです。 手を引くように言う少女。 「まひろやみんなが危ない。俺は、君がくれた戦う力を持っている」 この少年は、正しい戦士の資質を秘めていると感じる少女だった。 二人は、力を合わせて、化け物退治をすることにするのだった。 少女の名前は津村斗貴子だそうです。 第1話完 次回、「ホムンクルスの正体」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 5, 2006 05:45:47 PM
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